お客様の夢を買って、夢のアメに変え、それを売る『ゆめぎんこう』の続編です。
今回は、悪い夢に悩むちいさなおきゃくさまをめぐるエピソード。
ペンギンのぺんぺんとバクのもぐもぐのお店の前で佇んでいたちいさなおきゃくさま。
お店に入れないところをお茶に誘うなど、その優しさにほっこりです。
今回は悪い夢に悩むということで、買取りには消極的ですが、
おじいちゃんの「いいなと思ったことはやってみる」の言葉を思い出し、
実行することに。
意外な事実が明らかになりますが、「怖い夢を見ても大丈夫」というぺんぺんの言葉がとても頼もしいです。
夢が可視化する不思議な感覚が魅力です。
子どもたちの、怖い夢対策にもいいかもしれませんね。