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紙芝居 あひるのぴいぴいとひよこのぴっぴ」 みんなの声

紙芝居 あひるのぴいぴいとひよこのぴっぴ 原作:ヴラジーミル・グリゴリエヴィチ・ステーエフ
脚本:小林 純一
絵:二俣 英五郎
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\2,090
発行日:1971年06月
ISBN:9784494077380
評価スコア 4
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  • あひるとひよこ、各々の習性がわかります。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    昭和55年、19830年に出版された作品です。
    ステーエフの作品を紙芝居にしたものなので、原作はもっと前に書かれているのでしょうが、全く年代的な古さを感じませんでした。
    そして、とても素敵な作品でした。今まで知らなくて損した気分です。

    タイトル通り、主人公のあひるの「ぴいぴい」と、ひよこの「ぴっぴ」が遊びながら、自分(各々の個性)にできることと出来ないことを習得していくストーリーになっています。
    例えば「子どもたちだけで川で水遊びをしてはいけません」のような、生活指導的なストーリーだと、子どもたちは聞いていてもあまり楽しく感じられない気がしますが、
    この物語は2匹のやり取りはとっても可愛らしいですし、
    小さなお子さんたちには聞きやすい繰り返しが多い文章なので、声に出すとそのリズムが心地よいです。
    物語の中で、あひるには出来てひよこにはできないこと、またあひるはこうするけど、ひよこはこうするよ。みたいなこともとても自然に描かれていて、素直に楽しかったです。

    ちょっとばかり、(図書館で借りたこの)紙芝居の「紙」に年季が入っていますが、2017年は酉年なので、この機会に子どもたちに紹介したいな〜と、思っています。
    3、4歳くらいから小学校の低学年くらいのお子さんたちにお薦めします。

    投稿日:2017/01/06

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