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お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

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クリスマスの大そうどう」 みんなの声

クリスマスの大そうどう 作・絵:デイビッド・シャノン
訳:小川 仁央
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年11月
ISBN:9784566008847
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,218
みんなの声 総数 18
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  • 読み聞かせにおススメ!クリスマス絵本

    窓枠に施したささやかなクリスマス飾りを褒められたお父さんは有頂天。
    もうやめて!という家族の声も耳に入らず、もっと綺麗な飾りを…、もっともっと…。とエスカレートさせていく。
    とうとう周りの町からも見物の人が押し寄せるほどになったが、これが事件の発端で…。

    全く懲りないお父さんが可愛い。

    話にメリハリがあり、絵も鮮やかで見やすい。
    どんどん派手になる画面に歓声が上がるはず。
    小学校中学年以上の読み聞かせにおススメのクリスマス絵本。

    投稿日:2010/06/24

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  • 何事も、ほどほどに…

    英語版があるのは知っていたのですが、日本語になっていると知らず見つけた時はビックリしました。

    クリスマスのイルミネーションを準備していたメリウェザーさんが、お向かいさんの一言でライバル心に火が付いてしまいます。
    お向かいさんのいまいましい顔で勝利を確信。メリウェザー家の飾り付けはどんどんエスカレートしてしまいます。
    最後には遠方からの見物客で渋滞になってしまい、付近の住民達に飾り付けが壊されてしまうのですが…。

    お父さんばかりが飾り付けに懸命なのがおかしいです。奥さんは何も言わないし、子供達も嬉しい反面恥ずかしいだけ。
    でも、男性って凝り始めたらそういうもんでしょうね。

    息子は『だめよ、デイビッド!』シリーズが好きですが同じ作者だとは分からなかったそうです。ただ、クリスマスの飾り付けが綺麗なのは良かったようです。
    ちゃんと理解できるのは、もう少し大きくなってからだと思います。
    クリスマスらしい賑やかな色彩の絵本を探している方にもお薦めです。

    投稿日:2009/12/08

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  • ぶっとんだ展開

    クリスマスは一種のイベント。
    イベントは大いに盛り上がった方が楽しい!!
    でもこの絵本みたいにはなったら……
    デイビッド・シャノンらしい、ぶっ飛んだ展開でした(笑)

    日本でもこの頃クリスマスが近づいてくると、
    イルミネーションを施す家が多くなってきましたが、
    そんな家を皮肉った感じ?!とはいいませんが、
    何事もほどほどがいいということを思わせてくれる絵本でした(笑)

    でももしこんなイルミネーションがあったら…
    やはり野次馬根性で、one of themになってしまうのかなあと思ってしまいました。

    投稿日:2009/01/08

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  • デイビッドさん

    以前”No!David!”というデイビッドさんの作品を読んだ事があり、とても素敵だったのでこの絵本を選びました。ちょうど今の時期にピッタリの内容に嬉しくなりました。主人公の飾りつけがどんどん大きくなっていく様子が迫力がありました。奥さんが主人公をサポートする姿や温かい言葉をかけてあげている所がとても素敵でした。家族さえそろえば素敵なクリスマスを過ごせる事を教えてくれる絵本でした。感謝の気持ちと他人の心を考える大切さも学べる絵本でした。

    投稿日:2008/12/18

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  • クリスマス・イルミネーション

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子12歳

    『あめふりのおおさわぎ』が愉快だったので、同じ作者と知って迷わずセレクト。
    予想通りの面白さです。
    慎ましやかな家に住むメリウェザーさん一家。
    今年もクリスマス・ツリーやリースの飾り付けに取り掛かりますが、
    メリウェザーさんが新たに1本の白い豆電球のコードを窓に飾ったがために・・・。
    最初は家族愛に満ちた行動ですが、おむかいさんがワンランク上の飾り付けを始めたので・・・。
    もちろん、お気持ちは分かりますよ、メリウェザーさん。
    でもそのエスカレートぶりは・・・。
    メリウェザーさんがたぶん同世代だと思ったら、何だか共感してしまいました。
    そう、男性って、熱中する物を見つけたらすごいですもの。
    我が家族(夫と息子達)をよおく知っているだけに、納得、納得。
    もちろん、奥さんにも同情。
    でも、冷静に夫を支えた奥さんの健気さには感心、拍手!
    ともあれ、メリウェザーさんの力作は存分に楽しみましょう!
    (良い子は真似しないように!?)
    ラストは一件落着・・・でいいのかしら?
    復活祭は日本ではあまり馴染みがないから、
    ちょっと解説が必要かもしれませんね。

    投稿日:2008/12/10

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  • ほどほどに・・

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    最近、クリスマスのイルミネーションすごいですよね!
    各家庭でも競い合っている感じで、見ていて驚いてしまいます。

    このメリウェザーさんのお父さんも頑張ってしまいました。
    と言うより頑張りすぎてしまいました・・・
    イルミネーションって子供より大人の方が
    力が入ってしまうみたいですね。
    でもやりすぎはいけませんよね。

    最近のイルミネーションは早すぎるし、やりすぎです!
    地球環境を考えたら程ほどに!と思ってしまいますね。

    でも一度でいいので、
    電気代やお金のことを考えないで家を飾ってみたいな!
    なんて考えるのは私だけでしょうか・・
    今年はどんなイルミネーションが見えるのかな。

    投稿日:2008/11/19

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  • やりすぎです!

    去年のクリスマスに購入して、読むのを忘れていました(><)

    今の世の中を風刺してるようになんでも競い合い
    大げさになっていく様子がやりすぎ!と思いながら
    笑い話として楽しむべき絵本なのかも知れないけれど、
    一方でのん気に笑っていいのかな?と考える部分もある絵本でした。
    でも、息子はそんなことは気にせずに、素直に笑ってましてけどね。

    クリスマスの飾りつけ真っ只中のメリウェザーさん。
    今年はいつもの飾りに加えて、窓枠を豆電球で飾ることにしました。
    それを見た隣のおじさんが、うちのはちかちか
    またたくんだと自慢します。
    それからメリウェザーさんちのクリスマスの飾りはエスカレート
    にエスカレートを重ね、街をひっくるめて大騒動に!

    どんどんすさまじくなっていくメリウェザー邸。
    その様子の挿絵もおもしろいけれど、文章を囲っている飾りも、
    ページごとに増えていって、楽しい構成です。
    ですが、イルミネーションに力を入れすぎて本来のクリスマスを
    忘れてしまってる、私も含めた現代人にはいた〜い話です。
    まあ、でも、クリスマスの雰囲気たっぷりの世界を楽しむ場面が
    いっぱいなところは良かったかな?

    投稿日:2008/10/24

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  • 笑えるだけでなく、しんみりもします

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    デイビッド・シャノンで真っ先に思い浮かぶのは、「あめふりのおおさわぎ」です。
    この作品は、「あめふりのおおさわぎ」に通じるものがあって、やはり何と言っても迫力のある絵が健在です。

    クリスマスの時に家に飾りつけするイルミネーションを極限まで大きくしてしまったメリウェザーさんのお話です。
    実際に、クリスマスのイルミネーションって、日本でもかなり大掛かりなものがあるし、昨年は外国で裁判になって撤去する判決が出た記憶もあります。

    しかし、電気を使用し過ぎるので、町全体が暗くなったり外部からの見物客が大勢来たりと、周りの人の迷惑を全く理解出来ていないというのは困りもの。
    それも全く悪気がないのですから、取り扱いには苦労しますよね。
    確かに、こういう性格の人っているけど、かなり対応に苦慮してしまいます。

    でも、さすがデイビッド・シャノンです。
    上手に落しどころを設定して、メデタシメデタシで終わるのですが、素晴らしい結末だと思いました。
    欲を言えば、もう少し大判の絵本で、迫力のある絵を見たかったというところでしょうか。

    投稿日:2008/03/01

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