「Chocolat Book(1) ショコラちゃん ふねに のる」 みんなの声

可愛い女の子、ショコラちゃん。
こんな絵本があったんだな〜って、発行が２００１年じゃないですか！
娘が小さかった頃からあったのね。
ちょっとショックです。
なんで、その時に出会わなかったんだろうって・・・（涙）

ショコラちゃんは、ひとりでなんでも出来ちゃう女の子。
だから、ふねだって一人で乗れます。

ふねは、なにか機会がなければ乗れない乗り物です。
だから、小さい子どもにとって憧れがあります。

ふねってどんなんだろう？

ショコラちゃんと一緒に乗った気分。
そうしたら、大きな風が吹いて、ふねが大きく揺れて！？

ほんとに、こんなに揺れたら大変だけど、

あっちにいったり、こっちにきたり。

と、なんだか楽しそう。
絵本の中の世界ですからね。
ふねって揺れるんだ〜って、わかってくれたら嬉しい。

夢があっていいんじゃないですか。

ついた先は、中国！？
中国ってどんな国？
想像が広がります。

ショコラちゃんシリーズ１作目　ショコラちゃんふねにのる♪
この絵本を読んでとっても懐かしくなりました！

というのも、私が小さいころ、毎年家族で船に乗っていました。
車で大きな船に乗って、しばしの船旅☆
家族でデッキにいって海の波を見たり
（見たいのに落ちたらどうしよう！？とちょっとへっぴり腰でみていました）
みんなでおやつをたべながら話したり
たまに船酔いして寝たり
今は大きな橋ができたので船に乗ることもなくなったけど
とっても良い思い出です。

波でショコラちゃんがあっちにいったりこっちにいったり
船長さんも係りの人もあっちこっちいったりきたり
のページがはらはらどきどきですが
可愛くて好きです♪

今の時代、飛行機、新幹線いろんな方法がありますが
昔は基本船！！
すごーい昔の人もみーんな船でおでかけしたんだよ
船はのんびりゆったり旅をして
海を越えていろんな街や国にいけることが学べる
貴重な絵本です☆

海風や波の爽快感が伝わってくる、気持ちのいい絵本です！

大波に揺られて船の中では、あっちに行ったりこっちに来たり。
あんなに揺れたら、私なら船酔いしちゃう…

船旅には向いてないけど、船旅の楽しさはすごくー伝わってきました！ （笑）

好きな場面は、おばあちゃんが見送りに来てくれるところ！

私も小さい頃、おばあちゃんちに遊びに行った帰り、いつも私たちが見えなくなるまでおばあちゃんが見送ってくれていました。

寂しくて嬉しくてまたすぐ会いたくなっちゃう…あの懐かしい気持ちが蘇ってきて、子どもの頃に帰ったような、とっても温かい気持ちになりました！

おしゃれでかわいらしいイラストが印象的な、ショコラちゃんの絵本です。

すっきりとした線と鮮やかな色合いのイラストは、
子供のみならず、大人でも、かわいらしいと感じます。

船で旅をした事は無いのですが、
ショコラちゃん達を見ているうちに
まるで自分も、船に揺られているような気持ちになりました。

2歳の次男に読みました。

私は読んだことがないまま図書館で借りてみたら、息子は「あ、ショコラちゃんだ」とすっかりお馴染みの様子、保育園に何冊かあってすでにお気に入りだったようです。

でもこの巻は初めてだったようで、興味津々で聞いていました。船に乗って中国にサーカスを見に行くなんて、楽しそうでいいですね。

文章もとてもリズミカルで、小さな子供が繰り返し読みたくなるのがよくわかります。

船に乗って中国に行ってサーカスをみるなんて、夢があって羨ましいショコラちゃんです。船旅もしたくなります。７歳の孫にもショコラちゃんのようにチャイナドレスを着させたいと思いました。ショコラちゃんシリーズは、とても楽しみです。

２歳７ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

『あっちに行ったり、こっちに来たり』のフレーズが耳に残る絵本でした。
船でゆらゆら、楽しい船旅。最後に着いたのは何と中国！なぜ中国！？でしたが、２歳の息子でも読みやすい絵本でした。

ショコラちゃんの１冊目のお話。
他のショコラちゃんのお話に比べると、ショコラちゃんがおとなしい印象です。他だとショコラちゃんが自ら運転していたりするものも多いのでちょっとそう思ってしまいました。
ひとりで船旅って十分すごいんですけどね。

ショコラちゃんシリーズもすっかりお馴染みになった3歳の娘。
今回は、おばあちゃんとバニラに見送られて、
一人お船に乗ってしまったショコラちゃんに
ちょっと不安げな目線を向けていた娘です。

「ずっと一緒だったバニラは、一緒に、行かないの・・・？」

船が出航してからも、諦めきれない娘は、
「きっと、きづかないうちに、バニラはお船に乗ってるんだよ。
　それで、船の中で、ショコラちゃんと会えるんだよ！」

という希望を語っているうちに、
船があっちへ揺れこっちへ揺れして、
そして私と娘も船にあわせて、右へ揺れ、左へ揺れしているうちに、
バニラのことをすっかり忘れてしまった娘でした。

最後は無事にちゅうごくに着いたショコラちゃん。
ショコラちゃんの髪型が気に入って、
私も二つ結びにしたい！と主張する娘。

あんなに気になってたバニラを忘れて髪型にうっとりするなんてね！
思わず笑ってしまった私でした。

うちの子は女の子ということもあって、あまり乗り物には興味がなくて。
なので今まで、乗り物のおもちゃを買ったこともないですし、遊びの中に乗り物が出てきたことはほとんどなかったのです。

それが！
この絵本を読んだら、「あっちへ行ったり・・・」のフレーズがおもしろかったようで、何度も何度もそのフレーズを言って、さらにごっこ遊びにも船が出てくるようになりました。
しばらくは船の遊びがブームの娘なのでした。