ページいっぱいの写真が とっても鮮やかで魅力的です。
水玉のある風景は こんなにもいきいきとしているのものなのか…と
私までも フレッシュな気持ちになりました。
そして 絵本の後半では このちっちゃな水玉が
レンズの性質を持ち合わせていることを教えてくれます。
男の子の顔がレンズに映っている写真のページでは
自分にも水玉レンズを見つけられそうって思わされます。
この絵本を読んだらみんな
雨上がりの水溜りや 雨にぬれた道端の草木を
じっくり観察してみたくなると思いますよ。
雨上がりが待ち遠しくなる絵本です。