どろんこ こぶた」 みんなの声

どろんこ こぶた 作:アーノルド・ローベル
訳:岸田 衿子
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1971年
ISBN:9784579402434
評価スコア 4.83
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みんなの声 総数 114
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114件見つかりました

  • こぶたがんばれ!

    ぶたさんの絵が、母としては最初はあんまりかわいくないなぁと、
    思ったのですが、小2の娘は話が楽しかった、また読みたいと。
    字がそんなにたくさんないので、気軽に一気に読めたようです。
    一年生や年長さんの読み聞かせにもよいと思います。

    投稿日:2012/04/15

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  • 子供の頃大好きでした

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    子供の頃大好きだった絵本です。すっかり忘れていたのですが、最近書店で見かけて、思わず立ち読みしました。やわらかいどろんこにずずずーっとしずんていく楽しさ、おばさんにそうじされてご機嫌ななめの表情、子供の頃は何も思わなかったのですが、外国の絵本らしいタッチで今読むと上質な感じがします。
    今回は目的の別の絵本があったので購入できませんでしたが、是非我が子にも読ませたいと思います。どろんこ遊びが大好きな娘。きっと喜ぶだろうな。

    投稿日:2012/02/11

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  • 帰るうちがあるってとっても安心

    • ぽめらにーさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子4歳

    常々、子供には小さな世界に留まらず、
    どこへでも好きなところへ、飛んで行ってもらいたいと思っています。
    それと同時に、いつでも帰ってこられる場所を作っておきたいとも。

    このこぶたくん、帰るお家があるから家出できたんでしょうね。

    きっとまた、何かの拍子に冒険に出かけるんだろうなと勝手に想像しています。

    投稿日:2012/02/04

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  • おかーさんも?

    図書館で借りて読んであげたら、
    最初は興味を持っていなかった様子のこどもたちが、
    何度も読んでほしいと持ってくる本でした。

    ある日おばさんが、大好きなどろんこまでも全部きれいに大掃除。
    怒ったこぶたちゃんは家出しちゃいましたね。
    おばさんの大掃除、おうちからはじまって、
    うまごやや、とりごやと巡ってきました。

    3歳の息子は廊下を掃除する私に言いました。

    「おかーさんも ぶたごやのおおそうじしてるの?」

    なるほど・・・。

    投稿日:2012/01/10

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  • どろんこ好きさんに☆

    綺麗すぎるのもよくないんですね。。。
    娘はこぶたが元のどろんこのおうちに戻ったところで思わず、
    「良かったねえ!^^」
    彼女もどろんこ大好きなのもあろうかと思い、
    今度雨上がりの公園にでも連れてってあげよう、と
    思いました。
    ずぶずぶーっとぬかるみに沈んでいくこぶたさんの気持ち、
    子どもにはとても共感できるのでしょうね。

    投稿日:2011/10/17

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  • 読み手も聞き手も楽しめる絵本

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳の子供達に読んでいます。
    特に5歳の息子はこの絵本が大好き。
    分厚いけれど、文章量が少ないので、寝る前にちょっと読むのにも適しています。
    ブタの表情がとてもいいですね。

    投稿日:2011/09/13

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  • 可愛いこぶた

    図書館のお薦めコーナーに置いてあったので借りてきました。
    軽快なタッチの文と絵に一気に惹きつけられました。

    そうそう、豚って泥が好きですよね!
    「どろんこの中で静かにしていて沈んでいくのが好き」なんて書いている
    作者:アーノルド・ローベルさんの観察眼とウィットの効いた文、本当
    に“こぶた”になりきっているなぁと、感心します。

    ところどころに仕掛けられている、プっと思わず噴出してしまう場面の数々....
    6歳の息子も楽しんで聞いていました。が、とても残念なことにセメントの性質を
    まだよく理解していないので、セメントに入った時の悲劇がいまいち予測・実感
    出来て無かったみたいで、面白さが半減してしまったようです。

    でも、とてもお薦めです。是非、読んでみてください。

    投稿日:2011/08/31

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  • 幼稚園の娘に読んで聞かせました。
    娘は「やわらかい泥」に「ずずずー」と沈んでゆく子ブタのなんとも可愛い顔に一度の読み聞かせで気に入ってしまいました。
    子ブタのお話はたくさんありますが、私はこのお話が一番大好きです。
    気持よさそうな顔や怒った顔、困った顔にもついつい微笑んでしまいます。アーノルド・ローベルの本の中で欠かせない一冊だと思います。

    投稿日:2011/05/24

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  • こぶたの気持ち、わかります

    もちろん、私はどろんこの中にずぶずぶと入り込むのは
    好きじゃありません。
    でもでもこぶたの気持ち、とてもよくわかる。
    たとえば海水浴に行って。砂の中に横たわっていると
    妙にあったかくて安心したりするもの。
    娘はきっともっとこぶたの気持ちによりそうことが
    できただろうなあって思います。どろんこ遊び、好きだものね。
    こぶた、一時はどうなっちゃうかと思ったけれど、無事に
    助け出してもらって、元通りお庭のどろんこの中に入る
    ことができてよかったね。

    投稿日:2011/03/27

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  • 子どもがこぶたに共感!!

    ローベルは息子も私も大好きな作家です。
    この絵本は『ふたりはともだち』のような短編が入っているのではなく
    一つのお話が1冊に入っています。

    この絵本を読んでいると、息子がニヤリとするんです。
    どろんこが好きなこぶたの気持ちがわかるみたいです。

    どろんこだと思い間違えてコンクリートに入ってしまった時のこぶたの様子もお気に入りのようです。

    『ふたりはともだち』や『ふくろうくん』などは幼稚園児にはちょっと難しいですが
    『どろんここぶた』なら共感できると思います。

    この絵本では飼い主がパパママ、こぶたが子供と重ねて読めます。
    片づけ好きなママがこの絵本を読むと、ドキッとすること間違いなしです。

    親子で楽しく読める絵本です。

    投稿日:2011/03/01

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