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てぶくろ」 みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 783
みんなの声 総数 351
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351件見つかりました

  • おおきなかぶと並ぶロシアのベストセラー

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1965年初版の259万部という超ベストセラーです。
    親子2代に亘って読まれることも多いと思います。

    ウクライナ民話ということで、その衣装が独特です。
    お話は、雪のうえに落ちていた手袋にねずみが住み込むところから始まります。
    そして、次々に動物がやってきては入れてもらうのですが、その度に手袋が変化していきます。
    膨れるのは勿論のこと、階段がついたり窓だできたり。
    そして、しまいには熊までが・・・。

    ロシア民話の「おおきなかぶ」と同じで、だんだん増えていくというストーリーです。
    手袋で、皆で暖をとる姿が微笑ましいです。
    絵自体は、結構リアルなので怖い感じがするのですが、小学校1年の次男でも馴染めたようです。

    ただ、我家の次男は超現実的なので、オオカミとウサギが同じ場所にいたら食べられてしまうとか、手袋に窓がある訳ないとか、あまり評価しませんでした。

    3歳〜4歳くらいからが、丁度良い対象かも知れません。

    投稿日:2008/02/03

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  • 名前がいい!

    おじいさんの落とした手袋に次々に動物たちが入っていく。その動物たちの名前が素敵!はやあしうさぎ、おしゃれぎつねにのっそりぐま。すごくかわいいと思う。
    普通に考えたらそんなの手袋になんて入れる訳ないんだけど、誰がやってきても結局「どうぞ。」と入れてあげる、とても優しいお話。

    投稿日:2008/01/26

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  • 不思議な世界に。

    この絵本を読んでいると、不思議な世界とこっちの世界を行ったり来たりしているような感覚になります。
    おじいさんが森で落としたてぶくろ。その中にくいしんぼねずみが入った瞬間から 不思議な世界にてぶくろと一緒に連れて行かれてしまうのです。
    ぴょんぴょんがえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね。。最後にはのっそりぐままで、てぶくろに入るはずのない動物たちが次々にてぶくろに入り込み、窓まで作っているなんて
    普通に考えるとアリエナイ!!と思うのですが、この絵本を読んでいる間は なんせ不思議な世界に連れていかれてるので、心地よく幸せな気持ちで見ていられるのです。
    そして おじいさんの子犬が「わんわんわん」と吠え立てた瞬間、私はこっちへ戻ってきて、動物たちもいなくなっています。
    時間も何もかも忘れられるこの絵本、ちょっと元気がない日に読むと元気が戻ってくる気がします。
    皆さんにもこの体験を味わってみてほしいです。おすすめ!!

    投稿日:2008/01/20

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  • 今の季節にぴったり

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子16歳、男の子13歳

    ほんとに有名なお話で私も大好きです
    この季節にはぴったりなので
    1〜2歳の子供たちのお話会で読んで見ました
    少し長いかなと思いましたが

    同じ言葉が繰り返されるリズムになれると
    興味を持ってきました

    手袋がだんだん様変わりするところなどは
    じっくりと時間をかけたかったですが
    飽きてきそうなので、少し急いで進めてしまったかな

    お家ではぜひゆっくりと時間をかけて読んで頂きたい
    一冊です

    投稿日:2008/01/20

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  • 定番&永久保存版

    今日は、最高気温0度に届かなかったかも・・・
    と〜ても寒くて、思い出したのが、この絵本。もう200人近い書き込みにも納得の作品です。

    いろいろな絵のものがありますが、動物のリアルさと、小道具が素晴らしい、この絵本でないと!と思い込みがすごいです。

    保育園では、2歳児が劇遊びで発表し、次の年は職員がパロディ版で発表しものすごくうけちゃって。父兄は個性的な職員の役柄に大笑いする中、子ども達はしっかり原作を堪能しているので、先生達何やってんだか!って感じでした。最後のシーンをしっとり、不思議に終らせることは厳守しました。

    息子は小学校1年生の学芸会の時に劇遊びで発表。幼いのでは?と思ったのですが、児童9人しかいない学年で、それぞれの個性が役柄に出ていて、楽しそうに、自信満々に発表していたのがなつかしいです。

    繰り返しのおもしろさ、やりとりの楽しさ、「てぶくろ」という身近なものをうまく楽しい想像につなげてくれる大作だと思います。

    投稿日:2008/01/18

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  • 不思議〜

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    さすが名作!
    おじいさんの手袋に動物たちが譲り合いながら入ります。
    おじいさんの手ってどんなに大きいの!!??
    いやいや動物たちが小さいの!!??
    とっても不思議なてぶくろ。

    息子もとても不思議がって「イノシシは入れないよ〜!」と言っては、入っちゃうイノシシと手袋にビックリw
    おじいさんの手袋の大きさを想像したり、スッカリこの絵本の世界に引き込まれていました。
    名作と言われるのが納得納得の息子の様子でした。

    ギュウギュウになりながらも暖かそうに手袋に入ってる動物の様子に心がほっこり暖まってきますね^^
    動物たちが増えるごとに立派な家になっていく手袋の姿も必見です。
    うーん!不思議!

    投稿日:2008/01/12

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  • 私も一緒にてぶくろの中に入りたい!

    幼いときに大好きだったので、大人になってから再度購入した絵本のうちの1冊です。
    どんどん手袋のおうちにいろんな動物が入ってきちゃうのが、とにかくおもしろいのです。
    途中で窓なんか増設されたりして、細かく絵を見てるとワクワクします。
    自分も一緒に動物達とギュウギュウ詰めに、このてぶくろの家に入ってみたーい!と、本気で思っていました。
    お布団でマネしておうちを作って、妹とゴッコしたりしてましたよ。

    投稿日:2008/01/12

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  • 夢があっていいですね

    • 茶々丸さん
    • 70代以上
    • じいじ・ばあば
    • 埼玉県

    寒い雪の中、小さな手袋に入った動物達の物語は、大きさを考えると絶対ありえない事ですが、なんとも愉快な物語でした。
    この絵本を読んだ後、小さな袋の中に自分の頭を入れてみたり、脚から全身を入れてみようと頑張る孫娘の姿を見るのも楽しみの一つとなりました。

    投稿日:2007/12/30

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  • 心が温まります

    • かりごんさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子7歳、女の子3歳

    この本は子供達のとても大好きな本の一冊です。
    おじいさんが落とした手袋の中に、次々と色々な動物たちが来ては中に入れて欲しいと頼みます。
    手袋の中はついに一杯になりますが、それでも動物たちは
    仲良く小さな手袋の中で身を寄せ合っています。
    お互い場所を譲り合いながら・・・
    今の時代は自分だけよければそれでいいという人が大人も含め増えています。
    この絵本を通して、子供達にも他の人を思いやることを学んで欲しいと思います。
    読んでいて心が温かくなる絵本です。

    投稿日:2007/12/12

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  • 不動の名作!!!

    冬になると必ず読みたくなる絵本です。

    小さい動物から次々に入りどんどん手袋はいっぱいに…読んでいて身がきゅっと丸まりそうになります。
    大きな動物になるにつれて、手袋に入っている動物が入れるのを拒むあたり、読み手にも思いが伝わってきたり考えさせられます。とてもよくできている内容です。

    幼稚園の子ども達にも大人気の1冊です。何度読んでも喜んでくれます。次第に内容を覚えて次出てくる動物を言い当ててしまうほど!!
    そこまで夢中になれる、そして読み込める1冊です。

    投稿日:2007/12/25

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