ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
新刊
いろいろたべもの

いろいろたべもの(偕成社)

シルエットから食べものをあててね!『おせち』が大好評の作者の最新刊!

  • かわいい
  • ためしよみ

てぶくろ」 みんなの声

てぶくろ 作:(ウクライナ民話)
絵:エウゲーニー・M・ラチョフ
訳:内田 莉莎子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1965年11月
ISBN:9784834000504
評価スコア 4.75
評価ランキング 783
みんなの声 総数 351
「てぶくろ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

351件見つかりました

  • 片方なくしたてぶくろは・・・

     子どもの頃はてぶくろをよくなくしてしまった私。道に忘れられたてぶくろはきっと、小鳥か小人か誰かのおうちになっているにちがいないといつも考えていました。
     てぶくろの中にこれでもか、というほど動物たちが次々に入っていく・・・てぶくろも段々お家のような形になっていきます。子どもが誰でも想像するようなことが、しっかりとした物語の世界になっています。すてき!
     ちょっとリアルに描かれ、でも洋服を着て二本足で歩く動物たちの姿がまた実際にありそうな、でもなさそうな・・・微妙な世界観を守っていると思います。一見こわく見えても実は癒される絵ですよね。

    投稿日:2007/02/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • やっぱり冬にブームはやってくる

    去年の今頃、熱心に読んでいたのですが、
    あたたかくなり、ちょっと疎遠になっていました。
    ところが、ここのところまた娘の中でブームが来ているらしいです。
    理由はやはり、この時期、自分も手袋のお世話になるからなのでしょうか。
    「これは?」や「うさぎさんだね」など
    読みながら、いろいろ脱線することも多い娘ですが、
    この本はいつも熱心にきいています。

    投稿日:2007/02/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • ありえないけど?

     てぶくろに動物が入っちゃうなんて・・・そんなのありえない!ってのが大人の感覚。
     でも、子供は普通に受け入れてるんだよね〜。不思議だ。その柔軟な脳みそに感心。
     最後は、てぶくろの持ち主が現れて、中にすっぽりと納まっていた動物さん達が一目散にいなくなってしまう。その突き放し方?というか、尻切れトンボな終わり方が、私にはイマイチ腑に落ちない。どうなっちゃうの〜。
     子供の想像力を高める趣向なので、読み聞かせなどのオススメ本としてランクされるのかしら。
     冬の絵本としてはいいかもね。

    投稿日:2007/01/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 永遠の民話ファンタジー!

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     冬の森、おじいさんの落としていった《てぶくろ》に、
    動物達が次々とやって来て住みつき、
    《てぶくろ》は今にもはじけそう!
    まず、動物達のネーミングがいい。
    くいしんぼねずみ・ぴょんぴょんがえる・はやあしうさぎ・・・のっそりぐま。
    何度も繰り返されるこの名前は、ユニークで親しみやすい。
    また、《てぶくろ》に床下ができ、梯子が付き、
    テラスができて、煙突が立って・・・と、
    どんどんリフォ―ムされていくので、
    今度はどこが変わったかが気になって、前の頁と比べたくなる。
    厳しい雪の寒さの中、今にもはじけそうな手袋に、
    みんなで身を寄せ合っている姿が、
    心も身体も暖かそうで楽しそうで、とても好きだ。
    動物たちが着ているロシアの民族衣装も印象的で見飽きることがない。
    リズミカルな会話と夢が広がる絵など、あれもこれもさすがだなァ!!

    投稿日:2007/01/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 小さい頃のお気に入り

    小さい頃のお気に入りの絵本で、息子にも読んでもらいたいと思い購入しました。

    落ちていた手袋を家にしてすんでしまう動物たちのお話です。子どもの頃って自分で基地のようなものを作ることにワクワクドキドキするものだと思うのですが、手袋を自分たちで家にしてしまうことに「素敵!」と思いながらいつも読んでいました。

    息子に読むためにあらためて読んでみると、くまやいのししが、おじいさんの手袋の中に入れるわけないし、ありえないお話なのですが、子どもの頃はそんなことに気付きもしませんでした。

    息子は保育園でもよく読んでもらっているようなのですが、家でもよく「読んで」といわれる絵本です。

    投稿日:2007/01/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み聞かせにて

    • 金木犀さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳

    読み聞かせの会で読んでいただきました。
    もうすぐ3歳になるムスメにもお話の展開が面白かったらしく、
    会からの帰り道、「おおかみと〜くまと〜」と教えてくれました。
    私も絵が好きなので、次に本屋さんに行ったら、と約束しました。

    投稿日:2007/01/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい!!

    • mnmさん
    • 10代以下
    • その他の方
    • 神奈川県

    ページをめくるごとに増えていく動物たちと、徐々に大きくなっていく手袋。不思議なお話ですね!!
    今までに読んだことのないお話の展開で、楽しい本でした。くままでおじいさんの手袋に入ってしまうなんて……想像力が刺激されました!!

    投稿日:2007/01/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 楽しい民話!

    民話や昔話って魅力がありますね!これもシンプルな繰り返し話です。どんどん家らしくなっていくてぶくろの絵を読むことが1歳児にもできますし、丁寧に書き込まれた絵、読みやすい活字体、手になじむ薄くしっかりした装丁など、親も愛好しています。

    投稿日:2007/01/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み継がれる名作

    語り継がれてきた民話はもちろん、絵本としても初版から40年以上経ってなお読み続けられている名作です。最初はおじいさんの手に合うような手袋だったはずなのに、どんどん形を変えていろんな動物が入れてしまう。そんな不思議な話もこの絵本を見ていると違和感を感じさせないのです。

    しかしなぜかカエルがいるのです。カエルは冬の間冬眠する生き物なのに不思議ですね。こんなところにも作者の遊び心を感じることが出来ます。いつまでたっても古さを感じさせない素晴らしい作品なので、まだ読んだことがなければ一度は読んでみることを強くおすすめします。

    投稿日:2007/01/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 冬の絵本の定番ですね♪

    寒い寒いロシアの冬。
    おじいさんが森の中で手袋を片方落としていきました。
    それを見つけた動物達が次々と中に入っていくのですが
    小さい手袋の中に。。?中はどうなっているんだろう?
    いろんな想像力が働きます^^☆

    梯子がかかったり、窓が出来たり、煙突まで!?(笑)
    読めば読むほど新しい発見があります。
    そして、もう入れない!むりだよ〜!!となったときにも
    どうぞ♪と迎え入れる寛容さ。
    とてもとても心温まるお話だと思います^^。

    イノシシも出てくるし、干支の絵本として
    楽しんでもいいかも〜☆

    投稿日:2007/01/03

    参考になりました
    感謝
    0

351件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / びっくりちゃんがびっくりするわけ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ


編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット