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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

あかいチョウチョ」 みんなの声

あかいチョウチョ 作・絵:市川 里美
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年03月
ISBN:9784097262701
評価スコア 4.11
評価ランキング 26,659
みんなの声 総数 8
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  • 主人公の帽子が気に入ったのでこの絵本を選びました。主人公と蝶との格闘がとても臨場感たっぷりに描かれているのが良いと思いました。主人公が考えて趣向を凝らして行動するのが素晴らしいと思いました。長を捕まえるのがいかに大変かを知れる絵本でした。

    投稿日:2010/10/23

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  • 逃げる蝶と

    アジアの小さな村に住むブン。
    おばあちゃんはブンの布団を縫っていて忙しそうなので一人遊び中。
    あかいチョウチョを見つけて網を持って追いかけます。
    いろいろな花を渡るチョウチョ。
    ブンはなんとか赤いチョウチョを捕まえようと工夫をします。

    追いかければ追いかけるほど逃げる蝶。
    ブンが花に隠れた時(隠れたというより、花に変身した時?)
    息子も「これなら捕まえられるね!」とブンのアイデアを褒めていました。
    でも、走りまわる花には蝶は近よってきませんでした。


    最後にはブンの笑顔が見られます。
    優しいブンに、読んでいた私も温かい気持ちになりました。

    投稿日:2010/10/21

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  • 追いかけると逃げていくけど

    追いかけると逃げていくのに、じっとしているとやって来る、ちょうちょってそんな虫かもしれません。
    舞台はアジアの小さな村とありますが、草木や自然がいっぱいで、床下では牛を飼っている、高床の木の家、とても牧歌的な背景に見とれてしまいました。
    少年がきれいな赤いちょうちょを捕まえようと追いかけます。
    少年時代を思い出しました。
    なかなか捕まらないちょうちょですが、横になっていたら向こうからやってきました。
    少年は、もう捕まえようとはしないで、気まぐれなちょうちょと一緒の時間を過ごすことにしました。
    あるがままを受け容れるのも素敵な過ごし方かも知れません。
    少年とおばあさんの、ゆったりした時間が感じられて、自分も脱力することができました。

    投稿日:2023/04/06

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  • 帽子

    タイトルよりか、表紙の男の子の綺麗な生花で飾られた帽子とTシャツの花が気になって図書館から借りてきました。男の子が赤い蝶を追いかけて何度も何度も移動する蝶を追いかけてる時に「チョウチョは、花が大好きなんだ。それなら、僕が花にかくれちゃおう」と考えて行動をおこしていたら、帽子やTシャツに綺麗なお花がくっついたので、納得した私でした。主人公のブンが諦めておばあちゃんがつくってくれた新しい布団でねていると、今度は赤いチョウチョの方から遊んでくれました(笑)ブンは、おばあちゃんにお花をプレゼントして、「おばあちゃん、素敵な布団をありがとう」とお礼も忘れませんでした。そういえば、母も布団を打ち直して新しい布団をつくってくれたのを思い出しました。

    投稿日:2018/11/21

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  • アジアの自然

    この絵本の舞台は、アジアの小さな村ということです。
    床の高い家や、鮮やかな色の花など、日本では見られない風景が描かれていて、アジアらしい雰囲気を感じました。
    少年・ブンが、チョウチョは、チョウチョに夢中になっていましたね。
    捕まえることを辞めたとたん寄ってくるのですから、チョウチョって気まぐれ!?

    投稿日:2013/11/16

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  • 世界

    世界には色々な生活風景があるんだと、子供に教えてあげたい絵本です。
    三歳の子供にはまだ難しかったみたいなので、私がじっくり見ました!

    布団を作るおばあちゃん。なかなか見れない光景でとても暖かい絵です。
    あかいチョウチョがなかなかつかまらないお陰で、読んでるこちらは可愛い絵を楽しめます!
    おばあちゃんって、なんだか特別な存在ですよね〜。

    ブンちゃん、ぐっすり眠っただろうなぁ〜!
    気持ちがほっこりしました!

    投稿日:2012/02/12

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  • とまってほしい気持ち

    チョウチョに、自分にとまってほしくて、どんどんチョウチョを追いかける主人公。最後に顔にとまってもらえて、読者としてもほっとします(笑)その後のおばあちゃんとの交流はちょっと感動的で、なかなか良いと思います。男の子には良さそうです。

    ちなみに、絵が日本人らしからぬ海外っぽい大人っぽい印象。個人的には絵は好みではないです。ごめんなさい。

    投稿日:2011/04/07

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  • もう少し日本人向けのアピールを

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    この絵本もね、作品としての完成度はとても高いし、とっても素敵なお話だと思うんです。
    だけど、日本の絵本としては、ちょっと表紙絵のインパクトが足りない気がしました。せっかくいい話なので、そこがとても残念です。
    日本人って、わりと表紙の第一印象で、「読みたい」とか、決めたりしません?
    日本で出版するのであれば、もう少し、日本人向けのアピールをした表紙絵でもよかったかな〜と…。

    内容はしごく単純ですが、チョウチョを追いかける男の子の目線や、「どうしたら捕まるか」って、いろいろやってみる行動が面白くて、目が離せない面白さがあります。
    それでいて、東南アジア系の穏やかな時の流れみたいのが、根本に流れているので、決してドタバタした感じではないのです。

    最後におばあちゃんと夜空を見上げてるシーンがまた素敵でした。

    投稿日:2011/02/24

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