4才の娘は今とても汚い言葉が大好き。
ニコニコ嬉しそうな顔で何を言っているのかと思うと、「うんちうんちー!」。
しかも、どうやらうちの子だけではないようで、
お迎えに行くと、同い年の女の子4,5人で
「うんちうんち」と大爆笑。
パパにもその話をすると、
「きっとその子たち全員、立派な大人になるね」と言い、
まさにそうだろうなと思ってしまいました。
そんな中、
娘が保育園の絵本コーナーで手に取ったのが、
こちらでした。
母は絵本でもうんちかい!と突っ込みをいれたくなったのですが、この絵本とっても良い!のです。
何が良いかって、うまくいかない失敗の描かれ方がありのままであることです。
待てど暮らせどでない、その様の表現は、
わかる!と共感すること間違いなし。
そして、うんちとさよならする親子の姿がありのままでいて、とても理想的。
この絵本シリーズであるようで、
人間にとって基本的で大切なことを
ユーモアに伝えてくれるそうです。
トイレ、睡眠、食事、そして死を扱う作品もあるそうです。
我が家ではまだこの「うんちがぽとん」しか
読んだことがないですが、
どうそれらを描いているのかとっても気になるので、
シリーズで読んでみたいと思います。