「おとうさん」 みんなの声

絵だけの絵本です。
お父さんが家を出て会社で過ごしている姿を描いてあります。
子供はお母さんの日常はわかるけど、お父さんを見送ってからのことは自営業じゃないとわからない。お父さんって家出てから何しているの？
って疑問を的確にわかりやすく書かれてます。

息子もこれを見て、ふんふんと少し何かをつかんだようです。
お父さんも一生懸命お仕事しているんだよって教えられます。
それ以外も、満員電車、人がいっぱいいる駅・・・・雑観も取られることができます。毎回読む絵本ではないけど、お父さんを知ってもらえる絵本です。

昭和５９年発行の復刊絵本なのですね。
確かに私が子供だった頃の昭和を感じさせる街並だったり人々だったりと懐かしさも感じました。
時代は流れたけれど，お父さん達は今日も一生懸命家族のために働いてくれます。
大人が読んでも，温かく幸せをかみしめたくなる絵本でした。
文章のないイラストのみが，またそれぞれの心にくるのかも知れません。
表紙のお父さんの似顔絵たちからして，心にくるものがあります。

おとうさんは朝早く出かけていき
夜寝てから帰ってくる。
パパはどこに行っているんだろう？って誰でも一度は思うのでは
ないでしょうか？
お父さんがお仕事に行く様子
お仕事をしているところ、そして帰り道。

おとうさんがんばっているなぁと
感じるはずです。

字はありません。
ですが絵だけでもおとうさんがんばってるな、とおとうさんへの感謝の気持ちが改めてわいてきました。
毎日、一生懸命家族のため、自分のために働くおとうさんの姿。
おとうさんをさがす絵本なのですが、絵本の登場人物のおとうさんをさがして終わりというだけでなく、現実のお父さんのことを思い浮かべてしまうこと間違いなしだと思います。

いろいろな男性が描いてあるので、どこかに自分のお父さんそっくりの人が見つかると思います。
お父さんが、家を出てから、仕事を終えて帰るまでの一日を描いてありました。
でも、スーツを着ているお父さんは多いのに、作業着や制服を着ているお父さんがあまりいないので、それが残念でした。

昭和の時代の絵本です。
文章がなく、絵からは、働くお父さんの日常が見られました。
絵の中の黒電話に、時代を感じますねー。
もちろん、携帯電話は出てきませんよ。
時代の違いはあっても、満員電車は変わらないのだなと思いました。

私にとってはとても「ツボ」にはまった絵本でした
復刻版なんですね・・・
おとうさんが出勤の時に家から探し出してチェックしてたので、ずっと後を追う事が出来ましたよ
セリフが一言もないのに、絵本の中からは、電車の音や人々の交わす言葉が聞こえてくるようでした
都会の風景が懐かしい感じがしたのは私だけではないはず
携帯もパソコンも今ほど普及してない時代が懐かしいと思うような時なんですね

読み聞かせというよりも、親子で語り合いながら見ることをお勧めします

文字がないんですね。

試し読みしましたが、文字がなかったので

息子と一緒に楽しんで見てみました。

指差ししながら読んだんですが、

もともとまだストーリーがあっても

分かるとしではないので

絵だけでも充分たのしめました。

文字が全くないので絵を見ながらいろいろ子供たちと話をしながら見るタイプの絵本かなと思いました。自分たちのお父さんをこの絵本の中から探してみたりして。確かにお父さんはいろいろ大変ですよね。絵も懐かしい感じで眺めていると落ち着きます。父の日にプレゼントしても良いかも。と思いました。

文章のない絵本です。

お父さんが仕事へ出かけてから帰宅するまでが、
1ページ1ページ、丁寧なイラストで描かれています。

私は子どもの頃に、よく 父の仕事に着いて回っていました。
働いている父を見て、すごいなあと尊敬したり、誇らしく思ったり。

けれども、お父さんが働いている姿を見る機会って、
ふつうはなかなかありませんよね。

この絵本を開いて、家族のために頑張っているお父さんたちの姿を見てもらいたいです。

最後のページで、女の子がお父さんにプレゼントをしています。
「あれ？誕生日なのかなあ」と思ったら・・・。
少し前のページに、その答えが書かれていました！

頑張っているお父さんに、感謝したくなるような絵本です。