『わにわにのおふろ』を読んで、私の方がその魅力にはまってしまったので、シリーズの他の本も見てみることにしました。わにわにのご飯のシーンもまた、魅力的です。
ナイフとフォークを用意して、お行儀よく「いただきます」したのにもかかわらず、豪快に肉にかぶりつく「わにわに」。とがった爪を楊枝がわりにして「しーしーちーちー」牙を掃除して、おなかがいっぱいになると気持ち良さそうに昼寝するあたりが「わにわに」らしいです。
細かく周りを見ると、コップにもわにの絵が描かれていたり、牛乳にも「WANI MILK」とあったり。随所に楽しさが盛り込まれていて、思わずニヤリです。