さかなの絵が好きなので、読んでみました
友達の かえる 以外、他の生き物は出て来ません
海ではなく淡水が舞台
やさしい日の光を浴びてポカポカした水の中に水草がゆらゆらゆれて、
とてもすがすがしくて居心地がいいです
地上での話をする かえる
さかなは、できうる限りの想像をしますが、これが凄い!
見開きの「すばらしいよのなかの図」を見てください
美しい!これこそが絵本!
さかなの背びれが茶色で描かれていて
リーゼントのようです
地上の世界見たさに跳ね上がる姿がとても凛々しく見えます
さかなの想像はさかなでした
世の中には魅力的な世界が沢山あります
自分の想像には自分にしかない世界がある
自分らしさが大切だとこの絵本は教えてくれます