新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

マドレーヌとジプシー」 みんなの声

マドレーヌとジプシー 作・絵:ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳:瀬田 貞二
出版社:福音館書店
税込価格:\1,540
発行日:1973年05月
ISBN:9784834010046
評価スコア 3.9
評価ランキング 45,289
みんなの声 総数 19
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • マドレーヌの冒険物語

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子10歳、女の子8歳

    修道院で生活する12人の女の子たち。マドレーヌって、その中の一人だったんですね。なんとなくキャラクターとしては知っていたけれど、あんまり知らなかったマドレーヌ、かわいかったです。サーカスのような移動遊園地のような場所で取り残され、ジプシーと一緒に旅をすることになったマドレーヌとペピート。なんと、ライオンとしてサーカスにでることになりました。大丈夫?とハラハラする場面でも、たんたんと進んでいき、ドキドキの場面をそつなくクリアしていく様子がちょっと楽しい。小さくて大きな冒険物語でした。

    投稿日:2021/08/06

    参考になりました
    感謝
    0
  • おしゃれなフランス旅行

    サーカスでおき去られてしまったマドレーヌとペピートの、ジプシーサーカス団との奇妙な小旅行。
    描かれたフランス名所のおしゃれな風景が楽しい絵本です。
    ベーメルマンスの絵を楽しむ絵本でしょうか。
    物語よりも絵を重視した展開でした。

    投稿日:2019/06/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • マドレーヌのシリーズ

    シリーズのなかでも『げんきなマドレーヌ』『マドレーヌといぬ』は秀逸です。ストーリーといい、軽快な言葉といい、なんともいえない独特の世界観があります。

    あとのも面白いけど、ちょっと二番煎じっぽい感じがしてしまいます。
    でもマドレーヌファンとしては、全部読みますよ!

    投稿日:2017/11/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • ジプシーのみんなと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    ジプシーのみんなとマドレーヌが旅に出ます。
    マドレーヌの寄宿学校とジプシーの生活はそれは違うでしょうね。
    楽しい生活でしたが、私も親なのでミス・クラベルの気持ちになってしまうと…。
    マドレーヌが行方知らずではさぞかし心配だったでしょう。

    投稿日:2015/11/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 魅力的なシリーズですが。。

    「げんきなマドレーヌ」「マドレーヌといぬ」「マドレーヌといたずらっ子」と読んで来て,今回こちらの「マドレーヌとジプシー」を5歳幼稚園年中さんの娘と読みました。
    我が家は「マドレーヌといぬ」を持っていてとても親子で気に入っているので,このマドレーヌシリーズでの他の絵本も手元に置きたい(購入したい)と図書館で読んで吟味しています。
    マドレーヌシリーズは,大人目線では実にイラストが魅力的です。特に風景。
    そして元気でキュートなマドレーヌが可愛い!
    子供目線では我が家の子供は女の子なのでマドレーヌ達に感情移入できるようで楽しんでいます。

    今回の「マドレーヌとジプシー」は,サーカス団が出てきたり寄宿舎での日々の出来事とはまた違った楽しみと味わいがあり見応えもあり面白いのですが,マドレーヌ達が帰って来ないのにあまりに先生や親御さん達が現実的な動きをしないのがちょっと引っかかりました。。
    また,帰らずにジプシーと一緒に行動してしまうマドレーヌ達,お話としては面白いですが,現実的に子供には絶対に真似してほしくないしこんなことがあっては困るという思いが,親目線では感じてしまい。。
    そんなわけで,こんな御時世ということもあり,☆4です。

    投稿日:2015/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 非現実的で

    • ほしのさん
    • 40代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子8歳、男の子5歳、男の子2歳

    げんきなマドレーヌはおもしろかったんだけどな。

    マドレーヌって、良家の子女で、、そんなお嬢様たちが暮らす、お堅い寄宿舎が舞台だったと思う。
    でも、ミス・クラベルがなかなかいい人で、子どもたちを、厳しくも、のびのびと温かく育ててくれていて、そこが魅力的なんだけど、マドレーヌとぺピートが行方不明になっちゃって、それって大事件だと思うんだけどな。のん気すぎませんか?

    大人目線で読んでしまうんで、警察が出てきたり、ミス・クラベルの責任問題なんてないんだろうか。大使の息子も、良家の子息だよね。マドレーヌの親は?大使夫妻は?

    絵本なんで、そんな細かいこと考えちゃだめなんだろうけどね。
    でも、非現実的な内容で、もうちょっと、実際にありそうな展開だったら(警察による大捜索とか)、ハラハラ度も増してよかったのにと思います。

    お勧めしないとは言いませんが、何だか話に入っていけませんでした。

    投稿日:2013/06/28

    参考になりました
    感謝
    0
  •  「マドレーヌといたずらっこ」のペピートが再登場。
     前作より随分落ち着いたよい子になったよう。 
     そのペピートの招待で、素敵なジプシーサーカスをみんなで見に行くことに。
     観覧車で大喜びをしていたら、突然の雷雨のため観覧車は止まり、一行は急遽寄宿舎へ、ところがマドレーヌがいません。
     そう、マドレーヌとペピートは観覧車のてっぺんに取り残されたままでした。
     ここから、お話はマドレーヌとペピートをジプシーサーカス団と共にパリを離れフランス各地へと連れて行きます。

     ミス・クラベルの心配をよそに、サーカス生活をことのほか楽しんでいるマドレーヌとペピートがなんとも可愛らしいんです。
     ジプシーかあさんが、二人を取り返されぬよう一計を案じたライオン毛皮作戦が、また楽しい。
     にわかライオンになってもサーカス団でじっとしている二人じゃないですから、読んでいる小さな読者さんも冷や汗ものです。
     でも、エンデイングはやっぱりほっとしちゃいます。
     12人確かにいるか、小さな指で確認するお子さんも多いことでしょう。
     これだから、次の作品へと思わず手が伸びちゃうんでしょうね。
     
     マドレーヌシリーズで、瀬田貞二さんの翻訳作品はこれが最後でしょうか?
     短めの優しい文章で、お話の展開を子どもたちに明確に伝える名訳だと思います。

    投稿日:2013/03/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 迷子?誘拐?

    迷子?それとも誘拐だったのでしょうか?
    とにかく、最後は無事にミス・クラベルとお友達のもとへ戻ることが出来て、本とに良かったです。
    安心しました。
    ジプシーの暮らしも楽しそうですが、やっぱり安心できる場所が一番ですよね。

    投稿日:2012/07/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自由

    規則正しい生活で自由がないと思っていた寄宿舎ですが、住めば都でミス・クラベル先生の情けや心配している姿は、親と一緒だと思いました
    子ども達のことだもの、ベッドにひっくりかえっている姿など見るとやっぱり自由に遊んでいると思いました。ライオンの皮を被っている二人を怖がらずに見破るのもやっぱり子どものことを一番に考えている先生だけあるなあって感心しました。ジプシーたちも子どものいる生活に憧れて子どもが好きだからきっと誘拐してしまったのだと思いました。
    パリの風景画に、後書きでどの場所かが明記されているのもパリを楽しめました。フランスに旅しているみたいでよかったです。

    投稿日:2010/10/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • だいじょうぶなのか?

    なんだか人さらいにサーカスに売られる話みたいで
    穏やかではない感じなのですが
    肝心のマドレーヌたちが、状況を楽しんじゃっているので
    悲壮感がないです。

    そもそも観覧車に置き去りにして行方不明なんて
    「点呼もしてないのかいっっ」と突っ込みたくなる展開なのですが
    ハッピーエンドに免じて、よしっと言う感じかな。

    娘は誤字脱字だらけのマドレーヌの手紙に大うけでした。

    投稿日:2010/06/10

    参考になりました
    感謝
    0

19件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

みんなの声(19人)

絵本の評価(3.9)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット