ある家庭でのたこ焼きの昼食の様子です。
その家族が、席をはずしている間に聞こえてくる、
たこ焼きたちの会話。
作者は兵庫県出身。
さすが本場のリアリティです。
そう、あるんですよ、このあたりは、昼食にたこ焼きって。
うちは私も夫もタコが好物ではないので、珍しく「一家に一台」と言われる
たこ焼き器がないのですが、
町中にはたこ焼き屋がたくさんあるので、息子達は大好き!
もちろん、絵本の題名ですぐに読み始めましたとも。
そうそう、周りはカリッと、中はトロッと、まん丸・・・。
何ともそのたこ焼きの課程の展開が面白いです。
完成後にある、たこ焼きたちの会話が何とも心を打ちますね。
関西人らしい発想と会話のノリに拍手!