「うしろにいるのだあれ うみのなかまたち」 みんなの声

図書館で借りて読み聞かせをしたところ、
すぐにお気に入りの一冊になりました。
貸し出し期間の2週間、毎晩寝る前に読みました。
この本のおかげで海の生き物についてとっても
興味を持ったようです。
特に「ﾏﾝﾎﾞｳ」！！
ﾏﾝﾎﾞｳの場面ではとっても喜びます♪

うしろにいるのだあれ･･･の
だあれ？のところを娘も一緒に声をあわせてくれ
私もとっても楽しく読むことができました。

ページをめくるたびに、次はだれかな？といいながら
１歳の娘に読み聞かせをしています。
何度読んでも楽しいですし、子供も「だあれ？」と
反応しながら話を進めていけるのでコミュニケーションも
とりやすいです。登場するキャラクターの絵もかわいくて
子供も興味をもっています。

水上のとびうおさんやかもめさんに、海中のたこさんに魚さんの群れ、海底のかにさんetc･･･。視点がいろいろ変わるという意味では、「うしろにいるのだあれ」シリーズの定番ではありますが、やっぱり海はスケールが大きい。カラフルだし、読んでいて楽しくなります。次はだあれかな？といいながら読んでいます。シリーズの他の本と違い、鳴き声を確認しながら読むことはあまりできませんが、特徴のある動物ばかりなので、もう少し大きくなったらその説明などもしてみたいと思います。

とにかく絵が大好きです。

1歳半ぐらいのときに、「まんぼう」と言えるようになりました。

それぞれのページで「うしろにいるの誰かなぁ？」と問いかけても反応なしですが、最後に全部が出てくるところが息子は大好きなようです。最初はあざらしとラッコの区別もつきませんでしたが、何回か読んだら全部分かるようになり、その自信も息子にはうれしいようで、しょっちゅう持ってきます。

家には”みずべのなかま”があるのですが、小さい頃から読んでいたので、今回のバージョンは期待しながら読んでいます。どちらの本にも見たことも、聞いたこともない動物が出てきますが、何度も読むうちに覚えてきて、それを動物園で見かけたりするとすごく嬉しそうです。大人も”これ！”と思ったら違う、そんな驚くような展開がいいですね。

このシリーズは動物、野原の仲間、海辺の仲間、そしてこの海の仲間と出ていますが、子供によってお気に入りってあると思うんです。
どれが一番人気なのかなあ。
私自身はこういうシリーズ物といえば、たいてい全部買いそろえたくなるタイプなのですが。
さわやかな背景が涼しげで、夏生まれのお友達へお誕生日プレゼント、なんていいかもしれません。

海の生き物がたくさん登場する絵本です。
生き物の一部分がでているので、次はどんな生き物がでてくるかな？とこどもと当てながら読んでも楽しいです。
最後のページのメッセージはとても深く、自分のそばには誰かがいるんだと理解できたら、安心できるし、何より他者にも愛情が持てるんじゃないかなと思いました。

2歳になったばかりの娘にはまだ少し難しかったかも・・・と思ったんですが　でも本人は気に入っているらしく　何回も読み返してます。
今は出てくる順番を覚えて「これね　いるかしゃん」と　ページをめくる前から言っているので　絵本の趣旨とはずれてしまってますが　それだけ動物の名前を覚えられたと思うのでよかったです。

このシリーズは他に2冊あると思いますが　全部　動物の名前を覚える時期にお勧めです。

同じシリーズの「うしろにいるのだあれ」に続き、
こちらも気に入って即買いした１冊です。

大きな文字と大きな絵。
『次はだあれ？』と子どもの興味をひきつけ、
ページをめくると大喜び。
どうぶつ好きの息子、どうぶつの名前を覚え始めた頃、
毎晩のように楽しんだ１冊です。
お話の長さも適当で、２歳頃からのお子さんにおすすめです。

今年は残念ながら、海に行くことが出来ませんでした。
長い長い梅雨が明けたと思ったら、いきなり家族中で風邪をひいてしまって。
治ったら海は、すでにくらげの海。
せめて、気分だけでも、海に行った気分に…とこの絵本を読み聞かせました。

うーん！！　水色のすがすがしい海の世界。
可愛くていいですね。
謎解き絵本なので、子供自身も楽しいようですが、
残念ながら、とびうおなど、日ごろお目にかかる機会も、耳にする機会も少ない動物たちは答えることは出来ませんでした。
でも、最後の、みんな近くにいたんだね、という設定には、自然となごんでしまいました。

来年は、海にいくぞおーとちからこぶで誓う、私なのでした。