「ねこの手かします」と言うタイトルに、
つい「貸してください!」と言ってしまった私。
忙しい大人なら、こんなふうに思ってしまいますよね。
でもここに猫の手を借りに来る人は困っている人達みたいですよ。
どんな猫達がどんな風に手を貸してくれるのかワクワクしながら
読み始めましたが、話しの展開に少し驚いてしまいました!
「こんな貸し方って・・・あり?」
予想もできない展開ですが、面白いです。
内田 麟太郎さんのお話しの世界にはまってしまいました。
子供達もとても面白かったようで、笑いながら読んでいましたよ。
こんな猫の手なら私も一度借りてみたいな!なんて思いました。
とても読みやすいし、面白いので一気に読む事ができますよ。