「ぽぽぽぽぽ」 みんなの声

ぽぽぽぽぽとか、るるるるるとか、
そんな繰り返し音だけの絵本だけれど、
それだけに読む側もいろいろ試して読めて、楽しいです。
息子も毎度変わる読み方におもしろみを覚えて、リクエストの多い絵本です。

２歳の息子は五味太郎さんの音遊び絵本が大好きです。

不思議な形ばかりでてくる絵本も好きですが、この絵本は
息子の大好きな汽車がでてきて、いろいろな音をたてて
走ってくれるので、特に好きな絵本です。

たいていの絵本では、汽車の音は「ぽっぽー」ですが、
この絵本はいろいろな音を教えてくれます。
息子に限らず、幼児期はなぜかこういった音遊びのような絵本が
大好きで、口真似したりして読み聞かせを楽しんでくれる
ので、幼児にはとてもおすすめです。

最初手にしたとき、正直なところ、何が面白いのかさっぱり？？？だった私。
しかし、これは、今も昔（？）も二男のお気に入りの一冊なのです。
軽快なリズムが心地よかったのでしょうか。ニコニコしながら見入っていた0歳のころ。4歳になった現在も楽しそうに眺めています。絵を元に自分でストーリーを膨らませて、自分だけの絵本の世界にひたっているみたい。機関車好きの彼には、たまらない一冊のようです。
この本の面白さが理解できていなかった私、未熟者です。

「ぽぽぽぽ、ぽぽぽぴ」など、イラストと音だけで物語が展開します。
何の説明文も必要なし！
だって五味さんの絵本は言葉のマジックなので、イラストと音と、あとは子供の想像力で、ぐんぐんお話が膨らんでいくのですから。
シンプルでリズミカルな楽しい絵本です。

五味さんの絵本は目の付け所がおもしろくて好きです。
絵もとても優しくてほんわかできます。

このほんはきかんしゃが走る音を擬音語と擬態語で表現しています。ほかに言葉はでてきません。

きかんしゃが「ぽぽぽぽぽ」って走るのはわかるのですが
途中から「ててててて」「せせせせせ」などちょっとわからない言葉も表れ始めます。
それでもリズムが良いせいか、息子はかなりはまっています。
このちょっと大人では想像が難しい「るるるるる」などの言葉のほうが楽しいらしく
大喜びでマネっこしています。
音遊びにもなる絵本でした。

息子は乗り物好きなのですが、この絵本に今とてもはまりまくってます。
内容はとっても単純・・・です。
親子列車が野原を走り、坂をのぼって、トンネルに入ったり・・・。
言葉も「ぽぽぽぽぽ」とか「ぼぼぼ」「ののの」「ててて」
などなど擬音語と擬態語だけで書かれてます。
でもこの単純さが逆に奥が深い！！
読み方一つで全然雰囲気も変わってくるし、
抑揚をつけて読んだり、「次は何かな〜」なんて
色々話をしたりしてページをめくりお話を進めていくと
その時々でいつも新鮮に感じることができます。
感性が育つ絵本ですね。
赤ちゃんから楽しめる絵本だと思います。

電車が最近お気に入りの息子にと思い、読んでみました。
五味太郎さんの絵が息子はあまり食いつきが良くないせいか、期待した程ではなかったものの、やはり音がおもしろかったみたいで、じーっと見てはいました。
電車、と言う認識はなさそうですが、何かページをめくるごとにいるぞ、おもしろい音がするぞ、と言う感じで見ているようです。
読んであげるのなら小さいお子さんでも楽しめるかもしれませんね。

読み聞かせにはたまらない本です。
なにせ、ぽぽぽぽ・・といっているだけで、子供は大喜びしてくれるのですから。
お昼寝や、夜寝るときに読んであげるのですが、
こちらが眠くなってきても　とりあえずほんのページをめくって、ぽぽぽぽ・・
といっておけばよいのです。
いい本だなぁ〜。

ぽぽぽぽ音を立てながら汽車が駅に到着するまでを描いてあります。
先頭の車両がお母さん、連なる貨車が子供に見えました。

汽車が走るよ　ぽぽぽぽぽ　ぽぽぽぽぽ

ぽぽぽぽぴ


「ぴ？？？」

ここから一気に五味ワールドへと引きずり込まれました。

せせせせせ　ぞぞぞぞぞ　など場面に応じて擬音語が変化。

子供の表情を覗きながら音を楽しみ読み聞かせたいです。

上の娘が1歳のときに購入しました。
なぜだか五味太郎さんの絵本にはまっていたので、この絵本もとてもお気に入りになりました。

今は下の子が1歳半で、この本にはまっています。

音だけしかないけれど、その分想像できるところが楽しいです。
坂を下りるときは「ととととと」で「おっとっと」という感じかな？
トンネルにおいていかれて「ててててて」は「待って〜」という感じ？
「ぞぞぞぞぞ」はこわい感じ？
という具合です。

このシリーズはたくさんあるけれど、うちの姉妹が一番気に入ったのはこの絵本です。
擬音だから赤ちゃんでも発音しやすいし、小さい頃からおすすめです！！