「ムシムシエホン」 みんなの声

井上洋介さんの本を読んでいると、表紙が横向き顔、虫が乗り物になっている、黄色っぽい表紙が多いなどいくつかの共通点が見受けられます。

女の子が、みの虫になってぶらさがっているのは「たわし」でもぶらさがっていたのと同じように。

井上さんのいくつかの本の中から最近、あああの絵本と同じというのを見つけるのが楽しみでもあります。

この絵本を読んでいると、子どもにとって虫は友だちというのが伝わってきます。

虫たちと同じ格好をして遊ぶ子どもたちがとてもいきいきとしていて楽しそうでした。

虫好きなお子さんにどうでしょう。

虫と　ともだち　だんごむしと一緒に　ごろごろころがってるのおもしろい
へ〜っ　セミの抜け殻の中に入って遊ぶなんて　おもしろい発想
流石　虫でいっぱい遊んだ井上洋介さんならではの絵本ですね

とんぼに乗って　空を飛んだら気持ちよさそう！
蜘蛛のいとの　ハンモックも柔らかくてふわふわしていそうですね
私も昼寝したいな〜

虫と友達になるから　こんな楽しい発想が浮かぶのですね

虫好きの子どもたちの夢が広がりそうな絵本でした

いろんな虫たちとお友達になっているお話だったのでうちの子はとっても羨ましそうでした。特に気に入っていたのが、セミの向抜け殻に入って遊んでいるのが一番気に入ってました。やってみたいそうです。

5歳と3歳の子供達に読みました。
子供たちは登場人物になったつもりで虫達と遊んでいるようでした。
虫に興味ある子供達は気に入ると思います。

最近、娘が本棚から見つけてきて「読んで！」と持ってきます。
井上洋介さんのテンポのいい言葉と、虫と楽しそうに戯れる子どもの姿が、とても楽しい絵本です。
身近な虫達が子ども目線で描かれていて面白いです。

主人公の男の子の友達を紹介するお話です。

全てが虫のお友達という設定が面白いなぁと思いました。
身近な虫ばかりなので、こんな風に一緒に遊ぶ事が出来たら面白いだろうなぁという夢が詰まった絵本だと思いました。

ダンゴムシやカブトムシ等と友達になることは、きっと生き物に対して優しく接することに繋がっていくと感じました。

乳児さんからでも楽しめる絵本だと思います☆