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ぼくのにんじん」 みんなの声

ぼくのにんじん 作:ルース・クラウス
絵:クロケット・ジョンソン
訳:わたなべ しげお
出版社:ペンギン社
税込価格:\880
発行日:1982年
ISBN:9784892740138
評価スコア 4.12
評価ランキング 26,591
みんなの声 総数 16
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  • 読み比べ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    まったく同じ作品で、こぐま社から訳者の違う「にんじんのたね」が後から出版されてましたので、読み比べてみました

    「ぼくのにんじん」はにんじんの種をまいた男の子が中心に訳されてます
    絶対にあきらめないで、にんじんの発芽を信じて水をあげ続けます
    とてもシンプルな仕上がりで、この気持ちの強さが、読み聞かせしやすいいですね
    子供にも分かりやすく、大人にも好かれる作品です
    さてもう一つの訳のほうは・・・・

    投稿日:2011/08/17

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  • 男の子の視点から

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    先日参加した絵本講座で、興味深いお話を聞きました。
    『にんじんのたね』と『ぼくのにんじん』は原作が一緒なのですが、
    訳出によって、雰囲気が違うのです。
    『にんじんのたね』は原作に忠実に訳されていますが、
    今作では渡辺茂男さんが男の子の視点から訳出しており、
    その微妙な違いが興味深かったです。
    「ぼく にんじんの たね まいたんだ。」
    で始まり、どの文章も、男の子の心情が伝わってきます。
    ラストの「ほら このとおり!」なんて素敵でしょう?
    子どもの確信の力の凄さを強く感じてしまいます。
    『THE CALLOT SEED』から訳出された2作、
    どちらもそれぞれ味わい深いと思います。

    投稿日:2009/04/05

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  • 米国のコミカルな古典絵本

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     男の子がまいたにんじんの種。お父さんもお母さんも、そしてお兄ちゃんまでもが「芽は出ない」と言うけれど、男の子は心をこめて草を取り除き、水をまき、世話をします。するとある日、不思議なことが起こりました…。
     シンプルな構図のコミカルなイラストが親しみやすく、米国50年代風のいい味を出しています。また、茶系の色彩がノスタルジックな雰囲気をさらにおしゃれに演出。米国では古典とも言われている楽しい絵本です。最後がいいのです。日本でも出版されていたらしいのですが、現在手に入らなくて?残念です。

    投稿日:2002/11/19

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  • 信じて待つこと

    ぼくは、にんじんの種をまいた。
    でも、みんなが、なにもでないはよ と言います。
    でも、ぼくは、水をやって、ひたすら待ちました。すると…

    ぼくは、常に、ひょうひょうとしているところが、面白い!
    いくら否定されても、平常心…
    おおきな、にんじんができても、平常心。
    なかなかの大物です!

    投稿日:2017/12/03

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  • 巨大にんじん

    黄色っぽい絵が独特で、レトロな雰囲気を感じます。
    それもそのはず、海外のだいぶ古い作品ということです。

    男の子の姿をとおして、あきらめないことや辛抱強く待つことなどがわかるかと思います。
    最後には、りっぱに(といか、予想以上)目的を達成しました。
    この、にんじんを見た家族は、どんなに驚いたことでしょう。
    想像すると、くすくす笑えます。

    投稿日:2012/01/18

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  • 信じる力

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    にんじんの種をまいた男の子。
    周りのひとたちは「絶対に芽なんか出ないよ」と言うけれど、そんな言葉には耳を貸さず、せっせと雑草を取り、水をあげ・・・。
    世間の常識に凝り固まった、大人たちのつまらない決め付けで、子どもたちの可能性を狭めてしまってはいけないと、改めて考えさせられました。
    自分の信じた結果のために、こつこつと努力を続けたこの男の子に拍手!です。
    シンプルな絵とおはなしの中に、なかなか深い哲学的な意味が込められている絵本で、子どもはもちろん、大人にも読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2010/03/03

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  • 古典的な名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    文をルース・クラウスによる1945年の作品。
    日本では、渡辺茂男さんが訳し1980年に出版されています。
    原題は、「The Carrot Seed」

    実はこの作品は、2008年にこぐま社から、「にんじんのたね」として小塩節さんの訳でも出版されています。
    訳のニュアンスがかなり違うようなので、読み比べてみるのも一考です。

    さて、この作品は、ぼくがにんじんのたねを蒔くところから始まります。
    ところが、周りの人達は誰一人として芽がでるとは思ってくれないのです。
    それでも、ぼくは水をやり続けて、と最後まで諦めないでやり抜くのです。

    ぼくの飄々とした仕草が印象的で、やり抜くことの大切さを教えてくれます。

    絵自体、とてもシンプルで、色合いも黄色を貴重とした落ち着いたものなのですが、心に届く優しさに溢れています。
    文章もとてもリズミカルで読みやすく、60年以上にわたってアメリカで読み続けられるのが頷ける作品だと思います。

    絵本らしい絵本としてオススメです。

    投稿日:2009/08/27

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  • あきらめない大切さ

    • ☆だ〜なさん
    • 20代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    男の子がにんじんの種を蒔くのですが・・・

    家族みんなが【めなんかでないよ】と言うんです。

    なかなか芽が出ませんが、男の子は諦めずに世話をします!

    周りの意見に左右されず、自分が信じた道を行く☆
    この男の子は素敵だと思います。

    読み聞かせでも、一緒に『芽なんか出ないよ!』と言う子ども達でしたが、『もしかして・・・』という期待も感じられてすごくお話に引き込まれていました〜

    最後の場面で拍手です☆

    投稿日:2009/06/20

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  • 心をこめて草木を育てる大切さ

    この絵本、まず色がユニークです。
    ページがにんじんの色と土の色半分半分くらいの、茶色がかったオレンジ色です。

    私はこの絵本で娘に「心をこめて草木を育てると、草木もそれを汲み取ってどんどん素敵に育っていく」ということが伝わればいいなあと思います。

    あと、この絵本を読んだらパット・ハッチンスの『ティッチ』を思い出しました。

    投稿日:2007/04/13

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  • 可能性の芽

     周りからどんなに言われようとも、自分を信じて水をやったり、草を抜いたり努力すればいつか芽を結ぶという、短い文章と単純なイラストがなんとも言えない素晴らしい絵本です。現在入手は難しいですが、図書館で探して読んでみる価値ありです。

     大人のこころない一言で、子どもの可能性ややる気の芽を摘んでいるんじゃないかと、どきりとさせられました。自分でやりたいという気持ちが自発的は行動、意欲につながっていくんだから、なんでも「あぶないとかしちゃだめ」なんて、子どものプライドを考えても軽はずみにいえないなと強くおもいました。

    投稿日:2006/12/22

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