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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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てのひらを たいように

てのひらを たいように(フレーベル館)

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おこる」 みんなの声

おこる 作:中川 ひろたか
絵:長谷川 義史
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784323071190
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 99
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99件見つかりました

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  • なぜなんでしょうね

    息子が小学生になってから怒る回数が増えたなあ〜と感じる日々。
    保育園時代に比べ、家に帰ってからやらなきゃいけないことが増え、
    ついつい小言をいう機会が増えてしまいます。
    そんな私にとって、この絵本は考えさせられる1冊でした。
    何で怒るだろう?
    怒った後の後味の悪さ。
    そうなんだよね・・・と思ったり。

    息子も自分でよく怒られているという自覚があり、
    最初のページで僕みたい〜と思っていたようです(笑)

    怒られるとき、怒っているとき、両方の感情がよく伝わってくる絵本でした。
    自分自身も日常で怒る側にも怒っている側にもなるし、両方の立場が描かれているのが良さではないかと思いました。

    投稿日:2008/11/06

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  • 怒り方で変わってくるはず

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    「なるべくおこらないひとになりたい」
    お転婆いたずら我がまま真っ盛りの娘相手に、私もこれまで何度そう思ってきたことか・・・

    怒らない人になるためには、まず何故自分は怒るのかということを知ることが必要。
    ということで、この絵本をきっかけに改めて「怒るのは何故か」ということを考えてみました。
    いろいろ過去を振り返りながら考えてみたのですが、怒る理由は自分の考え方や、相手の行動に因ることが多くて、結局怒るという感情を抑えることってなかなかできないんですよね。

    ただ、人に対して「怒る」ということについては、上手に感情をコントロールできれば後味が悪くなることも軽減されるのではないかなと思いました。
    感情的に怒らず、何がいけないのかどうしていけないのか、ちゃんと話すことができれば、お互い少しは嫌な気持ちも減るのではないかな・・・
    娘に対して、ちゃんとそれができるか。
    これから挑戦です。

    ちなみに海の花火の場面で「ドーン!ドーン!」と興奮気味だった娘。
    最近「怒ってる」という言葉を覚えたばかりで連呼しまくり。
    男の人が怒っているのを指さしては「パパ怒ってる」
    女の人が怒っているのを指さしては「ママ怒ってる」
    と、怒ってるブームにさらに火がついたようでした。笑

    投稿日:2008/10/29

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  • 怒りたくないんだけどなぁ

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    どうして人間は怒るのでしょう?
    この絵本の男の子の言葉
    「なるべくおこらないひとに なりたいんだけどなぁ」は、多くの人たちが思っている事ではないでしょうか?

    怒るとすごく疲れます。
    怒っても 全てが解決するわけでもありません。
    むしろ、怒った事で状況が悪化することもあります。

    毎日毎日怒られてばかりいる主人公の僕。
    でも、そんな彼も家族や友達に対して怒ることがあります。
    怒られるのが嫌だから 怒られないところに行こうとしますが、それはそれで、寂しいみたい・・・。

    全く 人間ってうまくいきませんねぇ。

    幼稚園位から読んであげると面白いと思います。
    意外と、中学校でも使えるのではないかな?

    投稿日:2008/10/25

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  • 気持ち変化

    人が何故“おこる”のかについて考えるお話です。

    人間はいつでも、様々な感情が湧き、それに振り回されていますが、その中でも今回は“怒る”をテーマに取り上げられています。
    客観的にひいて考えたり、様々な角度から“怒る”ということを捉えている所が良いなぁと思いました。

    自分の感情や気持ちについて考えさせられる絵本だと思いました。
    是非、前作の『ないた』と合わせて読みたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2008/10/18

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  • みんながそうできたら...

    ぼくは、何かと怒られる。毎日、毎日、なにかと怒られる。
    それはどうしてなんだろう?
    でも、考えてみると、ぼくだって怒る。
    人はみんな怒る。
    どうしてなんだろう?
    怒らなくてよければ、それにこしたことはなく、みんながいつも笑っていれば、それがいちばんいいに決まっているけれど...
    でも、やっぱり怒ってしまう。怒ったところで、すべての解決がつくというわけでもないのに...

    どうして怒るのか?「怒る」というのは、大人にとっても、なかなか解決のつかない感情で、なかなかコントロールのできない感情です。
    でも、最後のページにある「なるべく怒らない人になりたいんだけどなぁ。」っていうぼくのこの1文はとっても重みがある言葉ですね。
    なんともいえない余韻を残して、この絵本は終わります。

    なるべく怒らなくてすむように、みんながそうできるようになったら、もっともっと平和な世の中になるでしょう。
    そのためには、どうしたらいい?
    いつもいつも感情に流されるのではなく、時々は、立ち止まって自分の心によく聞いてみること、大切ですよね。

    投稿日:2008/10/21

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  • 怒るも怒られるも社会の中では必要!?

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子15歳、男の子11歳

    いつも怒られてばかりのぼく。
    どうして怒られてるのかよくわかっていない…
    そんな始まりですが
    後半では ぼくが周りの人に怒っている場面が出てきます。
    この辺りから 読者の多くは色々と思いをめぐらせたり
    気づきがあったりするんじゃないかな。
    そんな感じがしました。

    怒るってことは コミュニケーションの手段や 
    気持ちの流出だったりするんだろうな…
    私は 読みながらそんなことを考えました。
    怒るって とってもパワーが必要で
    その後はどっと疲労の波が押し寄せてきたりするから(経験上 笑)
    なるべく怒りたくないんだけど
    そう思ったら まぁ仕方ないか…とも思えてきたりも。
    怒りの気持ちを伝えることが必要な時もありますものね。
    でも疲れるから(歳のせい?) あまり怒りたくないっていうのも本音。

    みんなが相手の気持ちを思いやり
    怒ったり怒られたりしない(無駄なエネルギーを消耗しない)のが一番なのだと思います(笑)
    でもこれは 難しいでしょうね☆
    だから 怒ることも怒られることも
    社会の中で生きていくには仕方ないことなのかも…
    そんなふうにも思えてきた絵本です。
    (ほどほどに…が大事ですが…。)

    気持ちを考える絵本って深いです。
    大人が読んでも十分満足できる絵本だと思います。

    投稿日:2008/10/16

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  • 身につまされるけれど・・

    『ないた』を読んだときも思いましたけれど
    本当にどうして 「泣く」とか「怒る」とかっていう感情は
    起こるのでしょうね。
    泣くことは嬉し涙のような良い面もあるのだけれど
    怒ることには一見マイナス面しかないような気がします。
    でも世の中怒る人がいなければ 理不尽な事柄が許されていって
    すさんでいってしまうってことがありますよね。
    よく考えたら こういう感情は大事なんですね。
    それを気づかせてくれたのがこの絵本です。

    大事な感情といえど 怒らないで過ごせたらいいのにな〜と
    やっぱり思います。
    怒るときの自分の表情ってスゴイんだろうなと思うし
    気分もふさぎがちになるしいいことないですよね^^;

    この絵本で語られているように
    人によって“おこる”基準が違うということも
    価値観の違いを認めるいいきっかけになります。

    かなり私も身につまされる感がありましたが
    色々と考えさせられた絵本です。

    おすすめします。

    投稿日:2008/10/12

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  • その通り、おこらないひとになりたい

    • てんまきさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子4歳、男の子0歳

    「おこる」ということを考えさせられる一冊でした。
    月曜日、あさねぼうしておこられ・・・と一週間いろいろ怒られる。
    そして、おこられないところに一人で行く。
    が、さびしすぎる。
    自分もおこる。
    おこったときの気持ち。
    最後のなるべく おこらない ひとに なりたいんだけどなぁ。

    よくおこってしまうので、読みながら そうそう と。
    4歳の娘はどんな思いで聞いていたのか?
    しっかり絵を見ていました。

    中川ひろたかさんの文と長谷川義史さんの絵がちょうどよくあっていました。
    特に土曜日のおこられるシーン:おこっているのは中川さんによく似たおじさんが描かれたあり じーっと見てしまいました。

    投稿日:2008/10/11

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  • ホントどうして怒るんだろう

    毎日何かしら、息子たちに怒ってしまいます。
    タイトルからとても惹かれました。

    どうして人は怒るんだろう、だから怒られない所に
    行った。でも寂しい・・・
    僕だって怒ることがある。

    怒る感情って、怒ったあともすっきりしないし
    お互い嫌なもやもやが残りますよね。
    できれば怒りたくないし、怒られたくない。
    この本では相手の気持ちを考えてみようという
    メッセージも含まれているように思います。
    息子と怒るってことはどんな事なのか
    読みながら考えたいです。
    感情に振り回されないママになれたらいいなあ。

    投稿日:2008/10/03

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