はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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このお話はお父さんが作ってくれるアップルパイを作るのに必要な林檎の木がいろいろな物のおかげで育って、それでお父さん自慢のアップルパイが食べられるというお話でした。リンゴが育つのに太陽だったり雨だったりいろいろな要因がかかわっているのが、なんか壮大で素敵なお話でした。
投稿日:2015/06/26
表紙絵、タイトル。。 パッと見たイメージでは 私の興味を惹く絵本のタイプではなかったんです。 絵本ナビで見つけ なんとなく図書館で予約しました。 翻訳ものですから、 外国のイメージで パパがアップルパイを焼くというのも想像できず。 ところが読んでみて、 言葉がつみあげられていく。 アップルパイを食べるのに りんご、木、自然など地球規模でつながっていく。 この展開は意外でしたが、 たしかに そう「アップルパイ」ができるまでに いろいろなものにつながって その力をもらっているんだ。 ひとつひとつに感謝したくなりました。 大人の私には 今まで知らなかった絵本に出会えて良かったのですが、 小さいお子さんには むつかしいかな。。どんなふうに反応するかな。。 気になった絵本でした。
投稿日:2015/04/30
パパがやいたあまくてあつあつアップルパイが出来るには、熟したりんごが必要で、熟したりんごが出来るには立派なりんごの木が必要で、木が出来るには・・・と、進むに連れ、かなりスケールの大きな話になっていくのが楽しかったです。 つみあげうたでも、日本のものとはタイプが違うのも新鮮でした。
投稿日:2015/04/24
パパにアップルパイを焼いてほしくて読んでみました(笑)。 「パパがやいたあまくてあつあつアップルパイです」という ところでは娘と声を揃えて言って夫にアピールしてみました。 たぶんそのうち洗脳されて焼いてくれることと思います。 最初、娘はアップルパイから始まってぐんぐん世界がひろがって いった時に「アップルパイと関係ないじゃん」と言っていましたが 「ぜーんぶアップルパイと繋がっているんだよ。ねっこや、あめや そら・・ぜーんぶあって、アップルパイができるんだよ」と 説明しました。たぶんこの絵本の意図するところにうまく ひっかかってくれてよかったな、うれしいなって思いました。 ああ、このレビューを書きながらも、アップルパイが食べたく なってしまいます。早く作ってもらわねば!
投稿日:2012/10/26
パパが焼いてくれたアップルパイは、ただのアップルパイじゃない。 パパはアップルパイを作るためにリンゴをリンゴを取ってきたんだ。 リンゴの木はただのリンゴの木じゃない。 それは…。 こうやって、アップルパイに込められた思いは大自然や地球にまで広がっていきました。 こんな風に物事が考えられたら素晴らしいと思います。 なんだか、とても壮大なお話でした。 アップルパイの大切さがとてもよく分かりました。
投稿日:2012/06/19
私は面白かったのですが、子供は途中で飽きちゃいました。 出来上がっているアップルパイをさかのぼると・・・なんと、地球規模のお話に! これには、驚きました。 まさか、こんな展開がまっているとは! ただ、文章がひらがな・カタカナのみで書かれているのに、言葉の間に空白がないので、読みにくく感じました。
投稿日:2012/04/03
「アップルパイ」を感じさせる、 クリーム色の下地に、赤・茶・黒で描かれた暖かな色合いに魅かれて、手にとりました。 つみあげうた、の絵本でした。 「これはパパがやいたあまくてあつあつアップルパイです」という最初の文章に、 「これはあかくておいしいりんごです。りんごはパパがやいた・・・」といった具合に 次々にことばが積み上げられていきます。 陽だまりのような、なんとも心地よい「うた」でした。 積み上げられていく言葉を繰り返し、繰り返し読んでいると じんわりじんわり、言葉の意味が染み込んでくる気がします。 仲の良い農家の父娘の表情も魅力的だし、 のびのびとした線で描かれた、自然の描写も文章にぴったり。 文章と絵のバランスが絶妙で 絵だけのページも、流れが途切れた感じがしないし 繰り返す、段々長くなる文章にも飽きません。 身近なアップルパイのおはなしが、地球いっぱいの生命まで広がって、 「みんなのパイ」にまとまるラストがまた心地良くって。 ぜひ声に出して読んで欲しい、収穫の秋におすすめの絵本です。
投稿日:2011/11/15
「パパの焼いたアップルパイ」に どんどんいろんな修飾がついて、 地球規模のお話になっていきます。 壮大なスケール! つみあげうたって面白い! と思いましたが(私は)、 4歳の息子には難しかったかも。。。 空とか雲、雨 → アップルパイ というのが どうも、つながりにくかったみたいで、 小学生くらいになったらまた読んでみたいなと思いました。
投稿日:2011/07/08
パパが焼いたアップルパイがなぜ、どうして、どうなったから出来たんだということが、少しずつ言葉を積み上げながら、仕上がっていくお話なんですね だから「つみあげうた」の絵本というのです 自然の恵みは大地を母として、生産されることを農業を営む方はご存じだと思います その母である地球に感謝の思いを込めて、作られた作品なのでしょうか またそれを分かち合う精神も素晴らしいです 絵本をめくりながら、アップルパイの香りがしてきたと感じたのは、私だけでしょうか・・・・
投稿日:2010/11/03
パパがやいたあまくてあつあつのアップルパイ。 そのアップルパイが出来るためには、 りんごがあり、そのりんごを育てるためのねっこがあり、 雨があり、くもがあり・・・・・ いのちがいっぱいの地球があって・・・ アップルパイから地球に話が広がるのですが、 とても素敵に話が展開していきます。 素朴な絵からはアップルパイのにおいが届いてきそう。 この絵本を読むと、ひとつのアップルパイも みんなに感謝して食べたくなりそうですよね。
投稿日:2010/10/20
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