「たまごさんがね‥」 みんなの声

言葉のテンポが面白く、１歳前半の娘が、全文を喃語とサインながらも暗唱してしまいます。
図書館からお借りしたのは半月ですが、数ヶ月たった今でも口にするのです。

・一般的に擬人化されにくい食物が主人公なこと
・ころころころ、じりじりじり、といった言いやすい繰り返しの音
・おいで〜、という、子供にわかりやすい表現
が、食べ物大好きな我が子の好きポイントなんだと思います。

とよたさんの他の有名作品より、ずっとシンプルで可愛らしい絵面も、個人的に気に入っています。

すべてのページが、一つ一つこどもの受けどころを含んでいて素晴らしい本です！すぐに大好きな本の一つになりました！
息子が特にお気に入りなのは、「心配ご無用！」です！落っこちて、割れてしまった、たまごさんが、いったいどうなってしまうのか？っと思ったら。「心配ご無用！！」普段耳にする事があまりない言葉ですが、カッコ良いのが気に入ったようで、真似してよく使うようになりました。
ただ、たまごが転がり落ちて、割れて、目玉焼きになるだけの話でも、とよたかずひこさんにかかると、こんなに可愛く面白くなってしまって感動しちゃいます！

主人公のたまごさんが、転がっていったり、割れたり、フライパンで調理されたりと、どんどん形を変えていく楽しい絵本です。

淡いカラーで描かれていますが、主人公のたまごさんは、とても元気そうに描かれているので、楽しい絵本です。

たまご焼きなんかを食べているお子さんはとても喜びそうな絵本だし、たまごが好きになりそうな絵本だと思いました。

２〜４歳の親子に読みました。
どの子もたまごのインパクトに釘付けになり・・
『ころころころころ・・』の音でとりこになっていくようです。

落ちてしまうたまご・・もうハラハラです。

たまごさんのお友達って・・・ちょっと考えたりして参加もできて・・

とよたさんの絵本はこどもの楽しいを良く知っているなぁ・・と思います。

親子の会のお気に入りの１冊になりました。

たまごを扱った絵本って多いですね。
その中でも、読みやすく、ストーリー性も抜群です。
転がる、割れる、それから・・・、思わず「そうきたか」と
大人もニンマリです。
食べ物や料理に興味を持ち始めた頃からだと、よりいっそう楽しめると
思います。

０〜２歳児の親子のお話し会で読みました
ころころ・・・の音律は赤ちゃんには、とっても聞きやすいのか、ずっと絵本を見続けて・・・ぐっしゃ〜んにはママたちが「あ〜あ」と
でも「しんぱいごむよう」で大笑いでした！
たまごさんの表情もよいし、なんか殻を持ち上げている腕がたくましく感じます
じりじりでフライパンが見えてくると、なんとなくお食事モードになって「あっ朝ごはんだなぁ」と嬉しくなる絵本でした

とってもかわいい　たまごさんが主役です♪♪
動きのある　たまごさん。
ころころころころころころころころころころ・・・
どんどん転がっていきます☆
ドキドキしているようですが　娘はたまごさんの
「しんぱい　ごむよう！」
のセリフがツボニはまったらしく　一瞬あっけにとられた後　けらけらけらけら　笑っていました。

幼稚園に行く時　転んでしまって　ちょっとべそをかいたりもしたけれど　そのあと
　「しんぱいごむようっっ！！」

ってすっくと立ち上がって　笑っていました。
たまごさん効果！？なんて　母は笑ってしまいました☆☆☆

おまけに朝から　ご飯もしっかり食べてくれます♪♪
絵本の影響って　大きいなぁぁ　なんて思います☆☆☆

「ころ　ころ　ころ　ころ　ころ・・・・」が、長く続いて「あ、」ですから、読んでいる私も「ドキッー」っととても後に興味を持ちました。とても優しいタッチの文ととても優しい絵で和みます。卵さんは、食べられる喜びももっていたんですね。お友達といっしょでいる幸せも教えてもらいました。潔い卵さんの目玉焼きがとても美味しそうです。

娘が”すりすりももんちゃん”という絵本が好きなので同作者であるとよたかずひこさんの作品を選びました。色が綺麗なのがとても感心を引くので良いと思いました。太めの線の輪郭も娘が捉えやすく良かったです。たくましい主人公に魅せられました。娘はコロコロと転がる音や”あっ”という声がとても気に入った様子で笑顔が飛び出しました。目玉焼きはまだ食べた事がないのでこの絵本をきっかけに作ってみたいと思いました。楽しく食べる事の魅力を伝えてくれる絵本でした。

たまごがコロコロこがって、割れてしまいどうなるか！
文章が単純なので息子はいっしょに楽しく読みました。
最後は、息子の大好きなお料理になり、食べるマネ。
小さな子向けの絵本ですが、3歳の息子も楽しめました。
かわいい絵・わかりやすい内容でとってもよかったです。
小さな子にお勧めします。