「おっぱい」 みんなの声

ぞうさんのおっぱい
たくさんのんで　おおきくなぁれ
ねずみさんのおっぱい
たくさんのんで　やさしいこになぁれ…

おっぱいと子どもたちを、優しく描く。
繰り返される「おっぱい」の響きに、まあるくあたたかい気持ちになれる。
子どもにも大人にも、読み聞かせにもおうち用にもオススメの良作。

年少から。
下の子が産まれるお兄ちゃん・お姉ちゃんにも。

うちの娘は、一人っ子の期間が長かったため、６歳なのに赤ちゃん返りがひどくて大変でした。下の子を妊娠中に、この絵本に出会えていたら弟が出来る喜びを少しでも感じられていたのかもしれなかったと思いました。下の子に嫉妬する気持ちや羨む気持ちを少しでも和らげてあげられたかなあと思います。もうすぐお兄ちゃん、お姉ちゃんになる子に読んであげるのにピッタリの絵本です。

なぜだか我が子はあまり好きではないみたいです。
パタンと本を閉じられてしまいました。

おっぱいをやめてから3ヶ月たつので、もう忘れてしまったのかな。
さみしいですが…

ウチの長女は、赤ちゃんの頃おっぱいが大好きでした。
下の子ができて、無理矢理おっぱいから引き離されたことで、
逆におっぱいへの執着が激しくなり、
次女におっぱいをあげていると、
もう片方のおっぱいを飲み始める始末。

この本を読むと、その頃のことを思い出してしまいます。
あの時、長女も、おっぱいを次女に
「ちょっと貸している」つもりだったのかな。

下に赤ちゃんができた、ちいさなお兄ちゃんお姉ちゃんに、
ぜひ読んであげてほしいです。

4ヶ月の娘に読んでやりました。いろんな動物のいろんなおっぱいが沢山登場。数や大きさ、飲み方の違いなど、同じ哺乳類でもこんなに違うんだ・・・とこちらもびっくり。おっぱいが大好きな娘でも、こんなにいろいろなおっぱいを見せてもまだわからないみたい。でも、繰り返し今夢中なおっぱい、ちゅーちゅーを見せてあげれば、最初の言葉になるかも・・・。

２歳の娘と読みました。卒乳をしてから約２年、この本を読んでいると、そうそう娘も１年間おっぱいで育ったんだなぁとあの時の記憶が懐かしくよみがえりました。娘は全く覚えてなかったようですが、、、この本はお母さんと赤ちゃんのおっぱいでの絆の素敵に描いた作品だな、と思いました。

動物たちがおっぱいを飲む様子が描かれた絵本です。

おっぱいを通して、母親の優しさが子どもへと伝わってくるように感じました。
なんだか温かくて優しい気持ちになれるオススメの一冊です☆

二人目を妊娠したので
赤ちゃんにまつわる本を読んでいます。
おっぱいって、いつのまにか吸わなくなって。
でも吸っていた時、とても子供が愛らしかった。
今ももちろん大好きですが。

恥ずかしがることなんてないですよね。
ママのおっぱいはみんな大好きなんだもん！

　母の日を前に、久々開いてみました。
　
　みんなごくごく飲んで、大きくなるんですね。
　
　私は初乳は出ましたが、その後パタリと出なくなってミルクの力も借りました。
　初乳を与えている側で妙に感動していた夫を思いだします。
　「哺乳類って、凄いな！凄いな！」って声がうわずっていましたっけ。
　なんか、出が悪くってちょっとブルーだった私との温度差があり、今でも笑いがこみ上げてしまいます。

　私は、ブタさんのページを見ると、いつも「のどが乾くだろうなぁ〜」って思います。

　お兄ちゃんお姉ちゃんにはちょっと懐かしく、赤ちゃんには「うちにもあるよ〜、大好きだよ〜」っていう言葉が聞けそうな作品です。

1歳から良いと思います。親的には普通ですが子供は喜んでました。男の子だと結構小学生低学年くらいまで、恥ずかしさとともに語感で笑う本です。