「ぼく、お月さまとはなしたよ」 みんなの声

くまくんの行動に愛おしさを感じてくまくんって本当に可愛いなあって思いました。よるの青とお月様の黄色の配色に「わぁ〜綺麗！」って思いました。やまびこって大人でも大声で叫ぶと返ってくる喜びを感じるから、純粋なくまくんの感動が伝わってきました。いつまでもくまくんの純粋な気持ち、人を信じる気持ちを持ちたいと思いました。

嘘でもないし、にせものでもない。
やまびこでお月様とお話したと思うくまさん。
プレゼントを渡して、自分にももらったとおもうくまさん。
ほのぼのしていて、じーんとしてしまいます
文章は繰り返しなのでわかりやすいですが
やまびこ、を知らない子どもが読むといまいち分からないかもしれませんね。

おつきさまとお話しにいったくまさん
自分の声であるやまびことお話することになるんだけど
その掛け合いが絶妙！

おつきさまに誕生日プレゼントなんてどうするの・・？
と思ったけれど
上手に　やりとりできるんです。
お月様と会話できていると信じているくまさんの純粋さがとても良いんです。
息子は　やまびこが分からないので
おつきさまが　おめでとう！って言ってくれたね〜と嬉しそうにしていました

私は　「いいんですよ　そんなこと。だって、あなたがすきだもの！」というセリフが大好き。
本当にくまさんがお月様とおはなしをしているような感覚に陥ります

お月様の絵本。お誕生日の絵本。
純粋で子供らしい「くまくん」にほのぼのします。（＊＾_＾＊）

まるで切り絵のようなハッキリとした線の絵。
夜を表す深い青色、そしてお月様の明るい黄色が印象的です。

お月様に話しかける「くまくん」。
“山びこ”をお月様の言葉として会話する「くまくん」。
純粋な行動が、思いがけないミラクルを起こします☆

４歳の息子は“山びこ”を理解していない様子でしたが、あえて説明することはしませんでした。
十分楽しんでいましたから（＾o＾）

“山びこ”を知った年齢になった時、また違った味わいで楽しむことが出来ると思います。

４歳頃〜小学校低学年にオススメします。

山びこをお月さまの声と勘違いするくまくん。
とても癒されます。
素直でまっすぐで純粋な心。
子供たちがみんな持っているものだな〜と思いました。
こんな心を息子にもなくしてもらいたくないです。

クマくんは、お月さまとお友達になりたかったんだね。

お月さまとおしゃべり
…実は山びこの返事だったけど。
クマくんとお月さまの会話がピッタリ合ってすごい！と思いました。

いろいろなことがあるけれど、
お月さまと息の合ったおしゃべりでクマくんも大満足！

なんと、登場人物は、クマくん一人！！
それなのに、なんて楽しい二日間だったのでしょう。

心がホカホカ暖かくなりました。

絵本の読み聞かせで、９月はお月さまや収穫や果物などの
テーマで絵本を探していました。
そのときに、この作品に出会いました。

可愛らしい表紙も気に入りましたが、お話がまた可愛い♪
くまちゃんをぎゅっと抱きしめたくなります。

息子の同級生の男の子が、この絵本を気に入りそのママが
探していました。でもタイトルが分からず悩んでいたので、
うちの娘が小さい時に好きだった絵本なので、『ぼく、
お月さまとはなしたよ』だと教えてあげていました。

私は、ハッピーバースデームーンで覚えていたので、
ピンと来ませんでしたが、日本語のタイトルの方が可愛らしい
ですね♪

おつきさまだいすきクマくん。
おつきさまと話がしたくてどんどん上へ。
山の頂上まで来てようやく返事が！

って、やまびこなんだけど、偶然が織りなす
ほのぼのストーリー。
子どもの頃の「何とでも話ができる」感が
ふと蘇ってくるような一冊。
ただ、テンポはイマイチかな〜？
途中で、飽きちゃう感じ。

今はなくなってしまった書店のブックリストにありました。

とてもかわいいお話で、私が気に入ってしまいました。

お誕生日の本としても、お月さまの本としてもいいですね。

お月さまとお話をするクマくんがとてもかわいらしくほのぼのとしました。

また、オチも良くてうまく考えられているなあって思いました。

フランクアッシュさんの作品だったのでこの絵本を選びました。青色と黄色のコントラストが見事でした。誕生日の贈り物に何をあげたら一番喜んでもらえるかを学べる絵本でした。お月様が主人公の気持ちを尊重して丁寧に対応しているところが素晴らしいと思いました。自分の誕生日を誰かに祝ってもらえるのがどれほど嬉しくて価値のあることなのかを教えてくれる絵本でした。