最近長女が大好きな絵本ベスト10というのを自作していたのですが、その中でベスト10だったのが、「おおきなかぶ」でした。私としては結構意外。
小さな子供が読むような絵本だと思っていたのに。
ただひたすら人を呼んでかぶを抜こうとするだけなのに、、、。
でも、この繰り返しと、最後に緊張感高まったところでのすぽん!が子供にとってはいいのでしょうね。
「3びきのくま」もロシア民話で同じようにトルストイが手がけていますが、どちらも緊張を高めておいて、ぷっつりと切ってしまうところがさすが!!座布団10枚!なかんじでしょうか。(文豪にいうことではないような気もしますが・・・)
教科書でも扱っているようなので、やっぱり名作中の名作の座は不動でしょう。