「おおきなかぶ ロシアの昔話」 みんなの声

ロシアの昔話です。

とても古いお話なのに今でもどの子も大好きな絵本ですね。

おじいさんが植えたかぶのたねがすごーくおおきなかぶになってしまったのです。

うんとこしょ。
どっこいしょ。　　と、絵本の中でかぶをひくと聞いている子どもたちも一緒になって大きな声をだして手を伸ばし体いっぱい使ってひっぱってくれる・・・楽しい絵本です。

いつまでも読み告がれる1冊だと思います。

即席の劇もできるので親子遊び会ではよく親かぶ対こどもたちでおおきなかぶごっこしてあそびます。
お母さんたちもこどももとても楽しんでいますよ

子供のころ読んだ忘れられない絵本。
リズムのいい言葉の繰り返し。
こんなおおきなかぶあるの？という驚きとあったらいいなという宝物を見つけた気分。
次々と増えていく登場人物に今度は誰が出てくるの？かぶは抜けるの？
抜けたら抜けたでこのかぶはどうするの？
最初から最後まで想像力をかきたてる名作。
娘も必ず。このかぶはみんなで食べるのかなぁと質問してきます。

もうすぐ2歳の息子がいます。
絵本大好きで、保育園の絵本の時間でも、最前列でにじり寄りながら聞いているそうです（笑）

保育園の先生に、
｢ちゅうりっぷ組（0歳・1歳混合クラス）で、おおきなかぶのごっこ遊びをよくやっているんです｣
と先生に言われて、家でも読んだら喜ぶかな？と思い購入しました。

予想通り、とても集中して聞いています。
本の裏表紙には｢3歳〜小学校低学年向け｣とありますが、
小さい子も好きなのではないでしょうか。
日本語のリズムがとてもいい文章で、朗読していて心地よいです。
おばあさんがおじいさんをひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって・・・
私も、読んでいるうちにすぐ覚えてしまいました。
息子も一緒に「どっこいしょ」と言いながら聞いてくれます。
何度も「もっかい」って催促されます。
こういう、「１こずつ何かが増えていく｣タイプの絵本って子どもに人気ですよね！
私の小さいときからあった本なので、自分も懐かしいです。

ちなみに息子は、最後に出てくるねずみの役だそうです（笑）

1歳では言葉も多くて早いかなぁと思ったけど、意外と食いつきもよく、楽しめました

でも1ページが長いとダメみたいで（汗）どんどん連なっていく様子は早口で＾＾；

うんとこしょ、どっこいしょ

のところはみんなで体を揺らして読みました

これが醍醐味ですね＾＾

最後に抜けたところはうれしいのかいつもぱちぱちと拍手と笑顔でしめてくれました

ずっとずっと語り継がれてほしい本です

私が小学校低学年の頃、教科書に載っていたのが、こちらの絵本を基にした「おおきなかぶ」でした。
教科書を基にして紙芝居を作り、授業参観で発表した思い出があります。
もう30年以上も昔の話ですが、それでもそのときのことを鮮明に覚えているのは、このお話自体に強烈な印象を持っていたからだと思います。

なので、私にとっての「おおきなかぶ」は、この福音館の絵本とは気っても切り離せないのです。

幼稚園で読んでもらったり、あと学年末での発表会で劇として演じる機会が多かったりと、娘たちにもおなじみの「おおきなかぶ」。

うんとこっしょ、どっこいしょ

劇でも絵本でも、この場面が出ると、一緒に叫びながら自分もかぶを抜いている気持ちになっているのでしょうね。
昔の私と同じく。

繰り返し、そしてラストの達成感、すべてが楽しく、そして惹きつけられる名作です。

「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声にあわせて息子を引っ張ったら最初の頃は「なんで絵本見てるのに邪魔するのー！？」と言う感じだったのですが、すぐに意味が分かったようで今では「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声にあわせて一緒にかぶを抜こうとしてくれます。
出てくる動物が身近な動物なのも嬉しそうです。

本当に懐かしいお話し。教科書で劇で。。いろんな所で出逢った物語とまた再会することができたなぁ。。としみじみ。
息子もやっぱり「うんとこしょ　どっこいしょ」がお気に入りで　いつも楽しんで読んでいます。
決して可愛い訳ではないこの絵ですが、かぶができた時のおじいさんのちょっとおもしろポーズや、かぶが抜けないときのちょっといじけた感じの座り方etc。。かなりユーモアがあって大好きです。
おおきなかぶが　引っぱっても抜けなくて抜けなくて。。最後に抜けた！！その爽快感がくせになる楽しい絵本。わたしの孫やそのまた孫や。。いつまでも語り継がれて欲しい名作です。

私が小学生の頃、国語の教科書に載っていたように記憶しております。息子が布団に入ってからの「おはなし」に、記憶を頼りにして話してあげていたのですが、どうもうろ覚えなので購入しました。
簡潔な内容と文章が、２歳の息子にも解りやすいようで、お気に入りの１冊になりました。
「うんとこしょ、どっこいしょ」というフレーズが面白いらしく、何かと頑張らねばならない時に繰り返しています。
何十年も読み継がれてきたこの物語の、魅力と底力を感じました。

よく劇でも使われる作品です。

大きな大きなかぶを抜こうと、おじいさんやおばあさん、動物まで協力してかぶに挑みます。
その展開がおもしろく、子どもと一緒に笑ってしまいそうな作品です。

言葉がある程度理解できるようになる２〜３才くらいから読み聞かせてもいいのでは・・と思いました。

うんとこしょどっこいしょ！
私も子供の頃に読んでいた絵本です。
あれから数十年たつのに良く覚えているのだから、
よほどインパクトのある絵本だったのでしょうね。

良い絵本は子供たちに読み続けていってほしいです。
娘も大好きになってくれたら嬉しいな・・・。