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おおきなかぶ ロシアの昔話」 みんなの声

おおきなかぶ ロシアの昔話 再話:A・トルストイ
訳:内田 莉莎子
画:佐藤 忠良
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1966年06月
ISBN:9784834000627
評価スコア 4.79
評価ランキング 438
みんなの声 総数 480
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480件見つかりました

  • 身体は覚えていた

    何十年ぶりかの「おおきなかぶ」
    読み聞かせ始めると、
    声が勝手に出てきました。

    「まごがおばあさんをひっぱって、
    おばあさんがおじいさんをひぱって、
    おじいさんが・・・」

    素晴らしいですね。
    「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズムを
    身体が覚えていて、
    長い文章がスラスラと歌うように出てきました。
    この本の訳は、名作です。

    投稿日:2007/07/01

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  • 保育園の園庭開放に参加したときに、庭に大きなレジャーシートを敷き、エプロンシアターで「おおきなかぶ」を見せてもらいました。当時娘は1歳半くらいだったので「このストーリーは難しいだろうな」と思っていたのですが、みんなのかけごえ「うんとこしょ、どっこいしょ」が気に入ったみたいでした。さっそくイラストの素晴らしい福音館書店の「おおきなかぶ」を購入しました。
    「うんとこしょ、どっこいしょ」のセリフに合わせて、親子で体を揺すると、とても喜びます。文章もリズムがよく、無駄もありません。ストーリーはいたってシンプルなのですが、何度読んでも飽きない新鮮さは一体何なのでしょうか?いつまでも楽しめる、本当に数少ない絵本だと思います。

    投稿日:2007/02/07

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    1
  • ところが・それでも・まだまだ・・・・・・

    • MAYUMIさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子22歳、女の子20歳、女の子18歳

     『おおきなかぶ』と言えば、
    「うんとこしょ どっこいしょ」
    なんといっても、この調子のいい掛け声でしょう。
    自然に身体が前へ後ろへと動いてしまう。
    一緒に掛け声をかけてしまったりもする。
    お利口に、静かに聴いている方が、難しいのでは・・・。

    読み手のほうも、
    「ところが がぶは ぬけません。」
    「それでも かぶは ・・・・・。」
    「まだ まだ かぶは ・・・・。」
    「まだ まだ まだ まだぬけません。」
    と、いう具合の繰り返しに、いやでも力が入ってしまう。
    言葉の工夫とひき付ける力はすごいと思う。
    文章だけではなく、味わい深い絵も素敵だ。
    さすが!! 元祖「おおきな がぶ」だと言えるだろう。

    投稿日:2007/01/30

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  • すごいすごいすごい!!!

    あのさっぱりした(?)絵と、繰り返しのリズムある文が こどもを引き込むのでしょうか・・・。

    読み始めてすぐ、息子の目が輝きました。
    そして、初めて読んだ日 犬が登場の頃には自分から「うんとこしょ!」って 応援していたんです☆
    2度目は 〜が〜を引っ張って・・・っと、言っていました。

    最後に、大きなかぶを 皆で運んでいる表紙の絵を広げて見せました。
    「おじいさんと、おばあさんと、孫と、犬と猫とねずみと、みんなで おおきなかぶを、美味しい美味しいって 食べるんだよ」
    っと息子。すごい☆こどもの 豊かな心、大切にしていって欲しいです。

    この絵本 私がこどもの頃にも 読みました。いい絵本って、消えない(ず〜っと 残される)んだね!って、主人と感動しました。
    そんな絵本が手元にあるって 嬉しいですね(*^∇^*)

    投稿日:2006/08/17

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  • 掛け声が楽しい

    • あまたろうさん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子6歳

    子どもたちが幼稚園時代、何度となく先生に読んでもらっていた本です。
    お恥ずかしながら、それまで家では読んだことがありませんでした。
    「うんとこしょ、どっこいしょ」という掛け声が子どもには楽しかったようで、
    以来、家で子供たちを引っ張る際(寝ている子どもを起こす時など)、
    「おおきなかぶやって」と毎回リクエストされます。
    そのたび、私が「うんとこしょ、どっこいしょ」と、子どもを抜きます(^^ゞ
    (現在進行形です…)

    内田 莉莎子さんの簡潔で楽しい語り口と、佐藤 忠良さんのシンプルな構図の
    中にも表情豊かな挿絵が、この絵本の楽しさを高めています。
    (一目見て登場人物がロシア人とわかるところもすごいなーと思います。)
    最初から引っ張り続けているおじいさんが、途中で疲れてどっこいしょと休んでる
    ところも面白いです。
    別の方が書かれた「おおきなおおきなかぶ」という絵本では、かぶが抜けたあとの
    お話も書かれていましたが、個人的には、抜けたところで終わるこちらのほうが
    好きです。“このあとどうするんだろう?”という想像が膨らむところが…。

    ちなみに、子どもたち(小1)の国語の教科書にも載っているお話です。
    親子の「うんとこしょ、どっこいしょ」はまだしばらく続きそうです…。(笑)

    投稿日:2006/08/13

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  • 力が入る本

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    原書をそのまま翻訳した絵本なのかな、と思ったら、原作はほとんど単純なあらすじのみであとは作家の方が肉付けした本、と聞いてすっかり感心してしまいました。
    「うんとこしょ、どっこいしょ」。
    このフレーズを引き出した内田さんはすごい!この一文がこの絵本をここまで有名にしたんだと思います。
    絵もいいですねー。なんかウクライナかどこかの民族音楽が聞こえてきそうです。
    子どものウケはみなさんが書いていらっしゃるとおりです。やっと抜けたときのおじいさんの小躍りがいいですね。

    投稿日:2006/04/29

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    1
  • なんと言っても、子ども達が、だーい好きな絵本!

    ロシアの民話です。

    佐藤忠良さんの絵は、これまたロシアのおじいさん おばあさん まごとリアルに描かれていて、しかもおおきなかぶがとてつもなく大きくて いいんですね。 
     
    うんとこしょ どっこいしょと力を入れて抜こうとしているのがよく分かります。

    子ども達は大喜びで
    うんとこしょ どっこいしょと絵本の主人公になりきって応援してくれます。

    なんとピュアな柔軟な心でしょう!

    やはり 子ども達の心をこれほどまでに とらえるのは、
    トルストイの名作 いついつまでも 語り告がれる事でしょう!

    おじいさん  おばあさん  まご  いぬ  ねこ
    が引っ張っても抜けなかったかぶ 最後に やってきた ねずみ  しっぽをねこのしっぽに巻き付けて

    うんとこしょ  どっこいしょ

    やっと かぶは 抜けました。 みんな大喜び 

    表紙の絵はみんなで担いで持って帰ります。

    かぶはどんなに 美味しかったことでしょうね!私も一緒に
    かぶを抜きたくなりますよ。

    投稿日:2006/04/14

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    1
  • おおきすぎて・・・

    • 睦未さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳、男の子9歳

    繰り返しの言葉など 子供心をくすぐる1冊です。
    国語の教科書にも載っていたから 音読で聞く事 3人分。
    音読の場合「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声がチョッと恥ずかしいみたいでした。

    ある時 読み聞かせの本を選んでいるとき この「おおきなかぶ」を手にとって改めて読んでみました。
    おおきなかぶ って本当に大きいかぶなんですね。
    かぶの絵 全体が書かれているページがないんですよね。
    それだけ 大きいって事ですよね。
    大きさを強調する絵の書き方をしているんですね。
    すごい!!

    投稿日:2005/07/07

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  • うんとこしょ どっこいしょ は魔法の言葉

    • コユリさん
    • 40代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    庭の片すみで、育てたさといもを収穫するとき、子どもたちとかけ合うことばは、必ず、うんとこしょ どっこいしょ。このかけ声で、力がうんとこもるし、楽しい気持ちになります。ひとりじゃあ、そんなこと絶対言わないのに、今はたと気づきました!こんな楽しいかけ声を教えてくれて、ありがとう!
    新しい助っ人を呼んでくる間、かぶのまわりで、ひと休みしている様子が、なんとも言えずのんびりしてていつも仲よく暮らしてるんだろうなっていうのが伝わってきます。表紙から裏表紙に伸びたかぶの葉の大きさが、収穫の喜びの大きさにつながっていきます。ことばと画がひとつになった時の力を感じる絵本です。

    投稿日:2003/07/08

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  • 我が家の音読風景を思い出します。

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    いつかは感想を書こうと思いつつ、延ばし延ばしになっていたこの絵本。今日、保育園の子育て支援センタ−の先生が読んでくださったので、いい機会だと書くことにしました。
    長女(1年生)の教科書にも載っていて、毎日音読してくれた時期(1学期だったかな?)があって、当時1才だった次女もすっかり暗記してしまい、教科書を逆さまに持ちながら、「おおきなかぶ おじいさんがかぶのたねをまきました。・・・」と長女のまねをする姿が、ついこの間のことのように浮かんできます。「けれども」とか「それでも」とか「まだまだ」とか「かぶはぬけません。」に続く接続詞が違ってるところまで、正確に覚えてしまい、びっくりさせられた思い出深いお話です。
    子どもの好きなかけ声のくりかえし、大好きな動物が増えていくところ、力を合わせてやっとかぶがぬける喜び・・・昔から親しまれてきた理由もよくわかります。
    子供ウケする絵ではないのに、他の絵ではピンとこない、不思議な魅力がありますよね。今日、絵もじっと見せてもらいながら、助っ人を呼びに行ってる間休んでる様子とか、リアルに描かれてるところがいいなあ、と改めて感じました。
    絵本から離れて、「おおきなかぶ」ごっこするのも楽しいですよね!

    投稿日:2003/03/13

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