さとう わきこさんの絵本なので、わくわくして図書館から借りてきました。おんなのこがなにをやらかすのかたのしみです。
おばけがでたら どうしようと、あたまにやかんをかぶり、手にはふとんたたき、アイロン、綱をもって用心してます。絵をみているだけで、おばけのことなどわすれてしまいます。お留守番の不安な様子がつたわります。ちょっと、ばばばあちゃんとおんなのこが重なりますが、それだけ、ばばばあちゃんの印象が強いのでしょう!
おかあさんは、「手」しか登場してませんが、おんなのことおかあさんの関係は、おかあさんがおんなのこの気持ちをよく理解してるとおもいます。おんなのこと毎日よく接していると思います。「しかる」こともしつけだと思いました。ぶつぶつ怒る事はできてもなかなか「しかる」ことが出来ないでいます。この絵本はそのことを教えてくれます。