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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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おおきなおおきな おいも」 みんなの声

おおきなおおきな おいも 原案:市村 久子
作・絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年10月
ISBN:9784834003604
評価スコア 4.84
評価ランキング 115
みんなの声 総数 176
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176件見つかりました

  • 想像と違ってさくさくっと読めます

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    この本、分厚いなあ。読み聞かせる本じゃないかも。小学低学年用?色も少ない感じだしなあ・・。
    初めて本を見た感想です。

    でも、全くの誤解でした。ページごとの字は少なく、さくさくっと最後まで読めちゃいます。また、内容もうちの3歳でもOKなくらい単純で、すべて子供の想像力のような本です。
    いもほりを心待ちにする子供の気持ち、おおきなおいもでどんなことをするのかの想像の数々、そしておいもをたくさん食べたあとのお決まりのオマケなどすべてが楽しい絵本です。

    あと、深海魚?のようだと思った表紙の絵も何か分かってすっきりしました。
    幅広い年齢の子供たちが喜びそうだと思いました。

    投稿日:2007/03/07

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  • おいもが食べたくなる!

    簡略されつつも大胆な絵に、少ない文章。
    「最初の童話」として対照年齢の4歳よりも小さいうちから読める本だと思います。

    娘の保育園で「おいもほり」をしたことがあり、その前後は毎晩のように開いて眺めていました。
    圧巻は何ページにもわたって続く「おおきなおいも」!
    文中の「まだ」の文字がだんだん大きくなっていくのですが、その大きさにあわせて、声も大きくしていくとすごく娘は喜んでくれます。

    赤羽末吉さんのイラストなのですが、最初「ももたろう」「だいくとおにろく」のイラストで知られる赤羽さんのイラストとは気がつきませんでした。
    こんなかわいいイラストを描かれるのだと、より赤羽さんが好きになりました!

    投稿日:2007/02/27

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  • おおきいおおきい

    私や娘、一人では発想しきれない素敵さが
    とても魅力的です。

    作り上げる展開や熱気を想像して楽しむ私、
    絵やお話をそのまま楽しむ娘、
    親子でそれぞれに堪能できます。

    投稿日:2007/02/09

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  • おいもが好きになる

    保育所のころから、ものすごく好きだった本です。

    おおきなおいもを使って、
    あんなこと、こんなこと。
    楽しいことを全部しちゃいます。

    小さいころは、おいもで船をつくるのが楽しくて、
    みんなで絵本をもとに、いろいろ想像あそびしていました。

    あと山のようなおいもを全部たべちゃうのも、
    すっごくうらやましかった!
    保育所でこれを読むと、帰り道の商店街で母親に大学いもをねだったものです。

    こどもの想像力を満足させる、とても楽しい本です。

    投稿日:2007/01/18

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  • 魅力的な絵

    黒とおいもの赤紫色 2色だけのシンプルな絵がとても魅力的でおしゃれです。
    文もテンポよく,娘もすぐにおぼえてそらで一緒によめるようになりました。
    なんてったって,数ページにわたるお芋に爆笑。
    みんなで焼き芋や大学芋をお料理する場面はいっしょに参加したがっていました。
    娘も私も大好きな1冊です。

    投稿日:2007/01/09

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  • 子供の興味をひくこと間違いなし!

    私の小さかった頃に家にあった本。
    感想は、「面白い!」のひとこと。
    兄とふたりでケタケタ笑いながら読んでいたっけ。
    子供たちが画用紙にかいた、なが〜くておおきなおいもは、ページをめくってもめくってもまだまだ続く・・・。
    お芋のカタチといい、間のとりかたといい、
    子供にうけることは間違いなし!
    もうすぐ2歳になる芋好きの娘にも、
    そろそろ読んであげるつもりです。
    はまるだろうなぁ(^^)

    投稿日:2006/12/15

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  • 素晴らしい幼稚園

    • もぞもぞさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子3歳、女の子0歳

    地味な絵本だな、と最初思いましたがとんでもない!子どもといっしょにどんどん引き込まれ、借りて来た本なのに「この本買って」と娘にせがまれました。
    幼稚園時代は、どんどん想像力を育てて、考え方のスケールの大きな子どもになって欲しいと改めて感じました。この幼稚園の先生は素敵ですね、子どもたちのやりたいようにやらせてくれます。結局おいもだけのページが数ページ続きます。この描き方がまたいいんです。すんごい大きい感じがするのです。
    なんと挿絵はあの赤羽さん、我家では昔話の巨匠です。
    おすすめの一冊です。

    投稿日:2006/12/11

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  • 子供の想像力に脱帽です。

    これ、実際に「いもほり」をする話じゃないんです。
    雨でいもほり遠足が延期になってしまった子供たちが空想から始まるんです。
    「おいものは、1つ寝るとむくっと大きくなって、2つ寝ると、むくっむくっと大きくなって、3つ寝ると、むくっむくっむくっ...」
    先生の説明に、子供たちは、両手いっぱい広げて、そのおいもの大きさを空想する。
    これくらいかな、これくらいかなって。
    そして、みんなでおいもの絵を描くことに。
    これが、またでっかいんだなぁ。
    何枚も何枚も紙をつなげて、みんなで絵の具で塗ってできたおいもは...13ページにもおよぶ長さです。
    こういうの楽しいよね。どんどん引き込まれていくっていう感じ。うちの子もそうでした。
    この大きな大きなおいも、どうやって掘り出すの?どうやって運ぼうか?どろだらけのおいも、どうしようか?
    子供たちの想像は、どんどんふくらんでいく。
    大きなおいものは、ヘリコプターで幼稚園まで運び、みんなで洗って、プールに浮かべて、船にするの。『いもまる』
    そして、恐竜にするの。『いもざうるす』
    そして、おなかがすいたから、食べちゃうの。みんなでお料理、てんぷら、やきいも、大学芋...
    そして、たくさん食べた後は、おならで飛び上がる。『いもらす1号』『いもらす2号』『いもらす3号』
    飛び上がって、空を飛んで、宇宙旅行して、そして、夕方になって、雲に乗って帰っていくんですね。
    この本って、実際の園での遊びからヒントを得て作られましたものらしいのだけれど、子供の想像力ってすばらしいなぁ〜。

    投稿日:2006/12/01

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  • 創造力が膨らむ一冊です

    • ぬーぴさん
    • 20代
    • せんせい
    • 千葉県

    芋掘り遠足の前に読みました。
    芋掘り遠足に行く、というところからお話は始まり、とってきたおおきなおおきなおいもが恐竜になったりと、想像がどんどん膨らんでいくところが、大人の私も、もちろん子どもたちもおもしろく見ることができました。
    読み終わった後は、「おおきなおいもの絵を描きたい!」とかなり影響されていました(笑)が、それは時間の関係で叶わず、残念でした。
    そんな遊びを広げる意味でも素敵な一冊です。

    投稿日:2006/11/03

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  • 大きなおいもを食べて「ぷー」

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    先日、娘も芋ほり遠足に行きました。
    本を読んで、もっともっと大きな芋をとってきたらよかったなぁ。なんていってます。
    色んな食べ方があるね。と感心してました。

    楽しみにしていた芋ほりが雨になってしまっても、子供達の想像はすごい!!
    紙をくっつけ、大きな芋を書き、ヘリコプターで運び、プールに浮かべて遊んだり。
    おなかがすいたら、料理して食べちゃう!
    ガスがたまって、みんなで「おなら」。
    みんな飛び上がって青空遠足。

    すごく楽しくなれる絵本です。
    おならをする度、思い出す一冊です。

    投稿日:2006/10/30

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