おおきなおおきな おいも」 みんなの声

おおきなおおきな おいも 原案:市村 久子
作・絵:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年10月
ISBN:9784834003604
評価スコア 4.84
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みんなの声 総数 176
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176件見つかりました

  • すごーい!!

    もうすぐおいも掘りの季節なので、この絵本を借りてみました。

    幼稚園の子どもたちが楽しみにしていたおいも掘りが延期になり、子どもたちは想像しておいもを描くんですが。大きな大きなおいも。紙を何枚もくっつけて、とーっても大きいおいもが出来上がります。長女はめくってもめくっても紫色のおいもが終わらないので、「まだおいもの先があるんかい?!」と突っ込んでいました。

    大きくなったおいもをどうやって運ぶか?など子どもの想像力がすごいなーと改めて感じました。絵もいい味出して、良かったです。

    投稿日:2013/09/27

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  • 味のある本でした。

    • こたつ猫さん
    • 30代
    • パパ
    • 群馬県
    • 男の子4歳、男の子1歳

    届いたときは普通の本みたいだったので驚きました。
    中も今ま持っている本とは違い、子どもが芋ほりの園児の1人と思えるような文章の巧みさが好きです。
    子どもの目線で出来ているような絵本?本?といった印象でした。
    息子は1人で読むほど気に入っています。
    買ってよかったです。

    投稿日:2013/09/12

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  • 子どもでもシンプルで読みやすいです

    おいもほりの遠足のころ娘に読んであげました。。
    今まで読んでいた絵本より厚みがあるので、最後まで読んでくれるか不安でしたが、幼稚園の様子やおいもほりのことシンプルな言葉でかいてあるので、すぐお気に入りの絵本になりました。

    字が読めるようになったので一人で読んだり、一緒に声を出して読んだり楽しい時間が過ごせます。
    「えっさか、ほっさか」「まだ、まだ」など繰り返す言葉が多いのでその時々で声に表情をつけて読むと娘も真似をして、早く読んだりゆっくり読んだりしています。
    いもらすのおならのシーンは大好きで、本には書いていませんが、ブーッと笑いながら読んでいます。

    投稿日:2013/03/11

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  • どんどん繰り広げられる世界に目がキラキラ

    • ナオナオさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子2歳、男の子0歳

    ちょうど芋掘りの季節に届いた絵本。
    幼稚園児たちがお芋をテーマに繰り広げる空想世界に自分も参加しているかのごとく、目を輝かせて聞いていました。
    特にお気に入りは、おならで宇宙旅行に行くところ。姉妹で大爆笑しながら聞いていました。
    読み聞かせが終わってからも、ずっと自分でフレーズを思い出しながら眺めては笑い続けていました。
    サツマイモを見て、「天ぷらが食べたい」「大学芋が食べたい」などとリクエストすることも。
    何度も読んでいくうちに、カラーがお芋色と黒との2色刷りのページと、黒だけの1色刷りのページがあることに気づいたらしく、「なんで?」と聞いてきました。
    何度読んでも違う楽しみが見つけられる絵本だと思います。

    投稿日:2012/12/05

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  • 見た目は地味だけど

    図書館で借りてきましたが、娘はぱらぱらと見て、興味を示しませんでした。読んであげると、おもしろ〜い、と笑顔になりました。見た目は地味な絵本ですが、おおきなおおきなおいもを掘り上げてみたいと思わせる、おいも掘りの季節にぴったりの絵本だと思います。

    投稿日:2012/10/29

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  • 想像力が素敵!

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子7歳、女の子4歳

    幼年童話の大きさですが、内容は絵が多くて、小さい子からでも楽しめます。
    おいもほりって子どもたちには身近だからか、すごく興味を持ったようです。

    見開き何ページにもわたるおおきなおおきなおいもの絵がすごく印象的で、子どもたちの想像力もどんどん膨らんで行って楽しいお話でした。

    おいもで船を作ったり、怪獣を作ったり・・・
    遊んだあとはもちろん食べて、それだけじゃ終わりません。

    なんと、おならガスで宇宙にまで行ってしまいます。
    子どもたちの自由な発想がとても気持ちの良いお話でした。絵も色もシンプルで、このお話にぴったり合っていると思います。

    投稿日:2012/10/13

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  • 楽しみのおいもほり

    もうすぐ幼稚園でおいもほり。ぜひとも読んでみたいなあと思っていた一冊です。ちょうどいい時に読むことができました。
    楽しみにしているおいもほりが、さらにワクワクに。
    ほんとうに単純な絵で、少なめの言葉だけですが、子どもゴコロをひきつけるようです。(おとなも。)
    うちは男の子なので、やっぱりおならがブーで大爆笑。
    子どもの世界が存分に味わえる一冊だと思います。

    投稿日:2012/10/03

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  • こんなおいもが あったらいいな!

    • ケイコ☆さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子3歳、男の子1歳、

    本屋で見かけたとき、「あっ」と思わず声が出ました。
    小さいときに、何度も読み返した本。
    懐かしくて、子どもにも早く読ませてあげたくて、ワクワクしながらページをめくりました。

    赤羽末吉さんの絵、大好きです!
    シンプルでダイナミックで!!

    リズムにのって読めるので、子どもを2人を膝に乗せ、
    「むくっ」「むくっむくっ」
    「えっさか ほっさか」
    「ずっぽーん」
    のときに、膝を揺らして、読んでいます。
    子どもたちは絵本の世界に入ったように大興奮です。
    何回も読んだので、3歳の息子は、全ページ暗記しました♪

    投稿日:2012/09/23

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  • 大きいお芋

    幼稚園の芋掘り遠足が、雨で1週間も延期に・・・
    もう待ちきれない子供達は、お芋の絵を描くことにしました。

    そのお芋が、とっても大きくて、長いんです。
    ページを めくってもめくっても、お芋の絵は続きます。

    このページをめくる、ワクワク感が楽しいんです。

    割と分厚い本ですが、文字も少なく大きいので、低学年の音読にピッタリだと思います。

    投稿日:2012/01/25

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  • 大きなおいも

    幼稚園での芋ほり遠足の前に、おいもの本を読みました。
    「おおきな おいもを掘りたいな」という娘。
    この本くらい、大きなお芋があったらどうしよう。
    「えー」と、驚くくらいの大きさですよ。

    紙に描いた大きな芋が、いつのまにか本物になって、みんなが乗って遊んでお芋パーティーで締めくくります。
    遊びも楽しいけれど、やっぱりお芋は食べなくちゃね。

    絵がシンプルなので、お芋の大きさがよくわかります。

    投稿日:2011/10/02

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