「あしたまほうになあれ」 みんなの声

待望の復刻版です。

ある朝、こやぎくんは、一粒の種を見つけます。
何の種でしょう？
期待を胸に、種を植えてみました。

隣のおおやぎさんも興味津々。
柔らかい葉っぱは食べられる？
いえいえ、とてもまずいんです。
じゃあ、綺麗な花が咲くのでは？
あら、虫眼鏡で見なければわからないくらい小さい花。

こやぎくんは、何度も期待を裏切られながらも、
あきらめずに、育てました。
「あしたまほうになあれ。」と歌いながら。

どうなったと思います？

最後は、ドキドキのびっくりな展開が待っていました。
私も一緒にドキドキしました。

あきらめない気持ちって大事だなって思えるお話でした。

主人公のこやぎくん。何の種かわからない種を育てはじめます。
一体何の種なのか、どうなるのか、こやぎくんと一緒にわくわくします。
そして、最後はびっくりの素敵な展開に……！
夢がいっぱいの、とってもかわいらしいお話に、ほっこりしました。

黒井健氏の絵だけど
この絵本は知らないなぁ・・・
と、図書室から借りてきました

何の種？

隣のおおやぎさんが
ちょっと、けむたい（＾＾ゞ
いちいちいちゃもん？つける感じ
でも、こやぎくんは
大変ポジティブ思考の持ち主のようです
こういう考え方があるんですねぇ
勉強になります

で、なんと！

とってもファンタジーです

一生懸命作業する様子や
手作り感がとっても素敵です♪

見つけた種を植えたこやぎくん。でも、何の種か？わかりません。

素敵な花が咲く、それとも食べられる葉っぱ？期待を裏切られても、次の期待にかけるこやぎくんの前向きさは評価できるのではないかと思いました。

黒井健の絵が優しく枯れ枝を夜風にさらす場面が美しかったです。