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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ヤクーバとライオン(2)信頼」 みんなの声

ヤクーバとライオン(2)信頼 作・絵:ティエリー・デデュー
訳:柳田邦男
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2008年07月
ISBN:9784062830164
評価スコア 4.88
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  • 信じる心

    • ゆきぽんずさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    小学校4年生の子どもたちに朝の読書タイムで
    ヤクーバとライオン(1)勇気とセットで紹介しました。

    真の勇気とは・・・
    相手を尊敬し、信頼する心とは・・・

    ヤクーバとライオンの関係、生き様を通して
    私たち人間にとって大切な心とはなにかを
    子どもたちと一緒に考えていけたらいいなと思っています。

    文章はひとつひとつが比較的短く、それでいてとても深い表現になっているので、音読するとなおこの絵本の良さがわかる気がします。
    また、絵のタッチも白黒で表現されており、
    カラーに慣れている子どもたちの目にはとても新鮮に映ると思います。
    高学年の読み聞かせ、オススメです。

    投稿日:2011/12/09

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  • 気高い選択と信頼

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    ヤクーバとライオン勇気の続きのお話です
    今度の選択は何か・・・?
    二者は命をかけて戦うことを選択しました
    ただし二人の間には信頼という絆が結ばれていた

    猛獣の王としてのキブウィは人間から食物を与えられることを、否とした

    なんて気高いのだろう・・・・

    またヤクーバの「ともだちがたずねてきただけさ」
    にも大物の貫録を感じさせます

    小学生高学年の読み聞かせにお勧めです

    投稿日:2011/05/17

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  • 人間もけものたちも、つぎつぎにうえてしんでいった
    こんな 話からこの絵本は始まりました 食べ物がない!
    こんな なかで 人間も 獣も生きるためにどうするかが、ためされています!
    ライオンの迫力にある 絵に引き込まれました。

    村の若者キブウェも又 苦しんでいたのです、命と命のぶつかり合いの戦いが始まるのです
    ゆずれない 任務と任務のぶつかり合い すごい迫力です
     
    しかし 二人の中には 信頼関係があったと お互いに 相手を思って戦う

    このライオンと人間の戦いは、 理想のようにも思えますが・・・・

    このような大飢餓に立たされたときどう生き抜くかが ためされていると 思いながら読んでいました

    余韻の残る絵本でした! 

    一巻をまだ読んでいないので 是非読んでみます。

    投稿日:2010/06/10

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  • 任務と任務のぶつかりあい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    前作で対峙した青年ヤクーバとライオンは、再び出会うのです。
    しかも、大飢饉という究極の中で、
    村人の牛を守るため、群れの飢餓を救うため、と
    お互い大きな任務を背負って。
    でも、以前の信頼は崩れません。
    見せかけの格闘が繰り広げられるのです。
    ヤクーバとライオンの行動から、力強いメッセージを感じます。
    戦時における憎しみの連鎖を断ち切るということについて考えさせられます。
    白と黒だけの色彩の中に秘められた、切なさ、ゆるぎない信頼が
    ダイレクトに伝わってきました。
    特に、青年ヤクーバと同年代には、特に響くメッセージだろうと思いました。
    訳者柳田邦男さんのあとがきもぜひ読んでほしいです。

    投稿日:2010/04/21

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  • 信頼のカタチ・・・

    ライオンと村の青年の信頼をこんなカタチであらわすとは・・・。

    思わず息を呑みました。

    戦うふりをして、鋭いツメを出さないライオンと槍でライオンをささない青年ヤクーバ。

    小学校の高学年の子ども達に読んであげたいと思い、読み聞かせの時に読んでみました。みんな真剣に聞き入ってくれました。

    力強い文体と迫力ある絵にも引き込まれます。

    投稿日:2009/05/22

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  • 悪循環を断ち切る絆

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    この絵本を読んで、「どのくらいの子どもたちに伝わるだろうか。実際にいじめにあっていたり、ともだちと深刻な喧嘩をしている子どもたちの心に響いてもらいたい」と願います。

    実際に子どもたちだって、悪循環を断ち切りたいと心から願っていると思います。
    でも、きっと方法が見つからないのだと思います。
    この絵本がきっとヒントになると思います。

    学校でTと合わせて、先生が読み聞かせをしてあげたり、家で大人が読んでお互いの思いを話し合えたらいいと思いました。
    訳をされた柳田さんの「命の実感を持たせる、他者の悲しみを理解できるために、絵本で日常体験を積み重ねることが役に立つ」
    と言う思いに感動しました。

    投稿日:2009/01/25

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