長 新太さんの不思議ワールドに、今まで楽しい反応を見せてこなかった娘。
成長と共に反応も変わるかと、たまーに長さんの作品を読んできました。
そんな努力(?)が実を結んだのか、娘がこの絵本に今までにない反応をしました。
なかなか出てこないかいじゅうに、
「かいじゅう こないね〜」と待ちわびていた娘。
ちょろっと顔を出したかいじゅうの頭に、ハッとした表情をし、「シーッ」と人差し指を口に当てました。
騒いだらまた隠れてしまうと思ったんでしょうね。笑
その後どんどん姿を現していくかいじゅう。
もう一つでてきた頭に、ちょっと固まった後で、
「あきー!」
大きな声で叫んでいました。
そう、正解。娘語では”あき”です。
娘もそれを見ながら”あき”をバタバタさせていました。
またいなくなってしまった”あき”に、娘が念願のひと言。
「もっかい!」
待ってました!!
心の中でガッツポーズをして、もう一度読み始めました。笑