ソフィーとお母さんの優しいこと〜。
とらの何と猛そうな…、それでいて穏やかな…。
不思議な感覚でした。
お茶の時間に訪ねてきた礼儀正しいとらは、
お茶やミルク、お菓子やサンドイッチ、
果ては家中の食料を食べ、お水も全部飲み干して帰って行きました。
・・どういうことなんだ?ソフィーとお母さんはどうしていたのか?
困ったお母さんの言葉は、「これではお父さんのごはんがないね。」
・・そういうリアクション?もっと他に思うところは?
私はびっくりしてしまいました。
そして、ちょうど帰ってきたお父さんの名案は??
あり得ない話でしたが、とてもリアルでドキドキしました。
最後に、この家族の仲睦まじい様子がにじみ出てきて、
とらに、そのきっかけを与えてもらったような、
ありがたい気持ちになりました。