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たからさがし」 みんなの声

たからさがし 作:中川 李枝子
絵:大村 百合子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1994年03月
ISBN:9784834012316
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,012
みんなの声 総数 51
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51件見つかりました

  • 息子が『そらいろのたね』を気に入っており
    同じゆうじが主人公なので購入しました。

    ゆうじははらっぱですばらしいぼうを見つけます。
    けれどゆうじがぼうをつかむと同時に
    うさぎのギックもつかみます。
    ふたりはぼうがどちらのものか決めるために勝負を始めます。
    かけっこ、すもう、はばとび…
    なかなか勝負がつかないので、ギックのおばあちゃんにどちらがつよいか決めてもらうことにします。
    おばあちゃんの提案は『たからさがし』
    そしてゆうじとギックが見つけた宝物は…

    仲がいいけれど、ライバル。
    好きだけど、負けたくない。
    息子にもこんないい関係のお友達を作ってほしいと思いました。

    息子は『ぐりとぐら』が大好きなので
    もちろんこの絵本も大好きになりました。
    そして最後のおやつの時間です、の後にはおやつなに?と聞いてきます。

    投稿日:2008/09/24

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  • もっと探してほしかったなぁ

    『たからさがし』って聞くとワクワクしますよね。
    私も期待大で手に取りました。
    見つけた棒をめぐっていろんな競争がはじまります。
    その棒は最後にはある人の大事なものになります。
    ある意味『たからさがし』に違いないのですが、タイトルからすると期待外れに思えました。
    内容は良くできているとは思うのですが、タイトルにこだわり、★は3つにします。

    投稿日:2008/02/20

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  • 宝物は杖です。

    ゆうじのライバル、うさぎのギック。
    この二人は初対面なのかな?それともいつもこうしてあそんでいる仲間なのかな?
    うちの娘達のくだらないけんかの風景、そのものです。
    イライラした子供達がなかよしになるきっかけは、「おやつ」っていうのも納得。男の子が主人公なので、絵本が苦手な男の子にもお勧めできる気がします。

    投稿日:2007/08/14

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  • こんな勝負なら

    うさぎのギックと、ゆうじくんのおはなし。
    「おすもう」も「はばとび」も、娘はこの本で知りました。
    こんな「勝負」ならいいですね。
    そして、どうしても勝ち負けがつかない2人は、
    ギックのおばあさんに決めてもらうことに。
    おばあさんの存在が、このお話をよりあったかいものに
    してくれているように思います。
    おばあちゃんが喜んでくれたことで、勝負のことは忘れて、
    なかよしになれた2人。
    競争社会と言われる現代で、人を喜ばせることにしあわせを
    感じられる子どもに育ってほしいな、と思います。

    投稿日:2007/04/19

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  • 結局、杖を手にしたのは?

    ゆうじが、かわらで見つけたのは、まほうの杖のような形の棒。
    でも、同時に、うさぎのギックもやってきて、その棒がどちらのものかで大喧嘩。
    いろんなことで、勝負をつけようとするのだけれど、勝負はつかず。
    でもね、その杖を見るなり、こんな杖がほしかったと大喜びしたギックのおばあちゃんを見て、2人とも、その杖を争って奪い合いをする気持ちがなくなります。
    子供はとにかくいじっぱり。
    我が家もそうだけれど、すぐに、どっちが強いだの、どっちが早いだの、先にとったのは、こっちだの、むこうが悪いだの、とけんかになるのです。
    でも、人が喜んでくれるのが大好きで、いつも、「ありがとう」と言われたくて、喜ばれたくて、そのために一生懸命になれるのも子供。
    大人にはない魅力を持っているものです。
    よくも悪くも、そんな子供の素直さがよく伝わって、ほほえましい絵本です。

    投稿日:2007/03/15

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  • ぐりぐらの・・・

    ぐりぐらの作者の絵本。

    男の子とウサギが「まほうのつえ」を見つけ、取り合いに。そこで勝負でどっちのつえか決めることになり・・・。かけっこや相撲をやっても勝負がつかず、ウサギのおばあちゃんに勝負を委ねる事に。でもおばぁちゃんが、つえをほしがっていることを知ると、2人とも「ほしくない」とおばあちゃんにあげることに。2人のおばあちゃんへのやさしさが暖かい1冊です。

    投稿日:2006/12/11

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  • さすがおばあちゃん!

    一本の棒をめぐって、ゆうじとウサギのギックが競争します。最後に棒はどうなるのかなと思っていたら、さすがおばあちゃん!!でした。「わたしが欲しがっていた杖をみつけてくれてありがとう。」どちらを傷つけることなく そしてどちらもが納得して杖をあきらめられる気持ちにさせたのですから。なかなかあとに引けなくなった子供にはよいアイデアです。最後は美味しいおやつをみんなで・・・良かった良かったですね。

    投稿日:2006/11/17

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  • 宝物は・・・

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    一本の棒を取り合って、いろいろ勝負をするけれど決まらず、「宝探し」で決着をつけることに。

    本当の宝物は、おばあちゃんに気付かせてもらった、人を気遣うことができる「やさしい心」なんじゃないかな。いがみ合っていたふたりが手をつないで歩く姿は、とってもほほえましいです。

    話の内容とは関係ないけれど、字が水色です。全部の字が水色の絵本って、あまり見ない気がします。

    投稿日:2006/11/05

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  • 褒め上手のおばあちゃん

    • 花ぶらんこさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子11歳、女の子8歳

    ゆうじとうさぎのギックが同時に見つけた棒。
    まるで魔法の杖みたいなんです。
    色々な方法で競争して勝ったほうが棒を手に入れるという
    結論を出したのですが結局
    決められずおばあちゃんちへ。
    おばあちゃんの機転で
    喧嘩をさせずに終わされてしまうのはさすが。
    最後皆でのおやつの時間は
    やっぱり見ていて羨ましくなります。
    さてさて私もこんなおばあちゃんになれるかなぁ。

    投稿日:2006/10/13

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  • ほっとする展開

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    ゆうじとギックがふたりが見つけた素敵な棒をめぐって、あれこれと競争します。勝ったほうがその棒の持ち主になれるのですが、何をしても勝負がつきません。
    ゆうじの頭にギックの耳が生えているようなかけっこの絵は面白かったです。
    そして、かけっこ・すもうときてなぜ次がはばとびなのか私はちょっと気になってしまいました。この絵本が書かれた当時はくらべっこといえば「はばとび」という発想があったのかしら?

    前半の、ゆうじとギックのライバル心メラメラな関係には少々ドキドキしましたが、その分後半の展開にはほっと心あたたまるものがありました。
    親子で、「うん、良かった良かった」と納得しました。
    そして、最後のおやつタイムをみて
    「絵本では、このパターンもよくあるよね」
    と妙に納得して気持ち的にも落ち着いた感じがします。

    絵もかわいらしく、ストーリーも先が気になる展開ものがたりを聞けるくらいの年の子供からオススメだと思います。

    投稿日:2006/10/06

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