おいしそうな匂いを追ってたどり着いたところは『おそろしい魔女の家』と書かれた看板のある門。ドキドキな感じでお話が始まります。
ぎょうれつのできるパンやさんも読んだのですが、お話の展開も全然違って、シリーズではあるのですが、それぞれで楽しめます。
魔女がつくるものは『毒物』であると、勝手に考えてしまっていて、ビクビクドキドキしながら読み進めていきました。
来訪者に本当にごちそうをふるまってくれる魔女ははじめてです。しかもスープがもの凄く美味しそうで、読みながらおなかが空いてしまいます。
おいしいニオイがただよってくる絵本です。