自分自身がおばあちゃん子だったせいか、「お年よりもの」に弱い私。
ある日、幼稚園におばあちゃんがやってきた。どうやら人を探しているようなんだけど、何時の間にやら子どもたちに混じって遊んじゃう。その上、お手玉・折り紙・あや取りなどなどたちまち子どもたちの人気者に、実は園長先生のお母さんで、園長先生の幼き日のひ・み・つまで披露してくれちゃう。
うちのおばあちゃんもそうだった、あたりまえのように何でも自分で作ったし、いろんな話もしてくれた。当時は「そんなの昔の話、今は今。」とか生意気言ってたけど、今になって自分の中でおばあちゃんの知恵が脈々と受け継がれてるのを感じます。
核家族が増え、お年寄りとのかかわりが減った今だけど、たくさんの子どもたちがお年寄りとふれあってほしいなぁ・・・。とつくづく思います。
こんなおばあちゃんになるぞー。