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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ねずみのでんしゃ」 みんなの声

ねずみのでんしゃ 作:山下 明生
絵:いわむら かずお
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1982年
ISBN:9784893251763
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,409
みんなの声 総数 95
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95件見つかりました

  • 登園時のいやいやに

    我が家はもう入園して約二ヶ月たつのに毎日ではないけれど園に着いて車から降りるとヤダヤダとぐずることがあります、そんなとき両肩をわたしがもって「うめぐみさん行き電車しゅっぱーつ、ちゅーちゅーごーごーちゅーごーごー」と言って教室まで送ると泣き顔が笑顔に変わります。
    この絵本は、偶然にもいわむらかずおさんの表紙に惹かれ最近購入したのですが、読んであげたら我が家とねずみさんのお家は状況がとっても似ているのでびっくりしました。
    ちょうどイヤイヤ期の息子は七つ子達がいろんな理由をつけてちゅうがっこうにいきたくないというところがじぶんとかさなるのか笑いながら読んでいます。

    投稿日:2006/05/31

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  • 大型絵本で感激倍増!

    • よっよさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    先日、図書館の「本読み会」で登場し、「本読み会」終了後に早速借りました。

    「本読み会」では、図書館の方2人で支えて読んで下さったほどの、特大の大型絵本で感激しました!(借りたのはもちろん普通サイズです)

    どのページも可愛らしくて面白いです。途中部分が見開くような仕掛けになっており、最初から最後まで見所満載でした。

    「本読み会」でも「ねずみのでんしゃ」では、特にみんな良く聞いていました。以下子供達が本読みの途中でボソッと言った感想です♪ちなみに参加者は幼児の部で2歳から幼稚園年長さんでした。

    ちゅう学校行くの?
    ねずみのお母さん、毛糸どうすんの?
    トンネル暗いよ〜
    ヘビが逃げちゃったよ、ヘビ可愛そう。

    など等、率直で微笑ましかったです。帰宅後、直ぐに「読んで〜」と早速再読しました。絵本がかなりみんなに読まれた形跡があり、愛されてる絵本なんだな〜と嬉しく思いました。

    投稿日:2006/03/16

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  • 線路にそって、しゅっぱーつ!

    • あゆりママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    親子で大好きな、ねずみの7つ子シリーズ。いつも、ねずみのおとうさん、おかあさんのアイデアに、関心してしまいます。
    7つ子達の帽子、びんの蓋で作るなんて!とてもステキで、しっかり頭を守ってくれそうですね。

    子供が幼稚園に入園した頃、「行きたくない〜」と泣いていたのを思い出しました。こんな線路に沿って、電車ごっこしながらの登園だと、毎朝、楽しんで通えたかも!?

    トンネルの中でへびに出遭った時の、ねずみのおかあさんの表情が面白いです。

    投稿日:2006/03/10

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  • 夢のあるお話

     自分の幼稚園まで電車ごっこをあんなに大勢で出来たらな・・・となんとも夢のあるお話に子供は夢中でした。
     どうせ行くなら楽しみながら行きましょう!!!
     子供も大人も肩の力を抜いて・・・
     なんだか、とても気持ちが和む絵本です。

    投稿日:2006/03/09

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  • 泣く子も黙る絵本

    息子が、もっと小さかった時の事です。

    ある、仲良しさんのお友達のお家に遊びに行った時のこと。
    楽しく遊んで、さあもう帰りましょう、と言ったら、
    息子は大泣き。
    「まだ帰りたくないの! もっと○○ちゃんと遊びたいの〜」
    手のつけられない泣きように、ほとほと困っていた私に、
    そこのお家のお母さんが、出してくれたのがこの絵本。

    「このご本、とってもおもしろいから、貸してあげる。
    この本を返しに、また遊びに来てね」
    お友達のお母さんの、素敵な一言に甘えて、
    その場でちょっと読み聞かせてみると、あれだけ泣いていたはずの息子が、嘘のように物語にひきこまれています。
    動物が好きで、電車が好きで、ちょっとびっくり、でもわくわくの大好きな息子。
    その、すべてが登場するこの絵本を読み終わると、「帰る…」といいました。
    もちろん、家に帰ってからも、何度もこの絵本をせがまれました。

    息子の本棚には、たくさんいわむらかずおさんの本がありますが、
    そのきっかけが、この本でした。

    投稿日:2006/03/08

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  • ねずみのお母さんがすごいです。

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    実は、この絵本は、保育園からの配本で手元に参りました。
    ねずみのななつごちゃんたちのお話です。

    ななつごちゃんたちがちゅうがっこうへ行くのを「いやー!」と言って、おかあさんが困るところとか、
    出かけますよーって言っているのに、知らん顔ですもうをとっているところは・・・うちの子そっくり。
    ちょっと、おかあさんの困りぶりに共感してしまいました。

    それを、電車ごっこでひっぱりだすお母さんもすごい!
    7人(お母さんを含めて8人)で電車ごっこしていったら、さぞ楽しいでしょうねぇ・・・。

    最後に、ねずみさんたちの長い長い電車(行列)が出てくるんですけど・・・。
    一度、見てみたいと素直に思いました。

    ちょっとした仕掛け絵本っぽい、両開きのページがあるんですが、それもとてもよくって・・・。
    子供も、お気に入りです。
    それこそ破れるまで・・・というか、破れた絵本を修復して読んでいました。
    ちなみに、両開きのページは、勢いよく開くと、破れやすいです。
    2冊ある、両方とも、しっかり、破れてしまいました。
    そのくらい、熱中して読んだ絵本です。

    投稿日:2006/01/12

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  • 登園前に泣いてしまうお子様に

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    今朝も登園を嫌がってお母さんにしがみついている近所の子を見かけました。
    おかあさん、困りますよね。
    そんな時にはこの絵本で、お子様は楽しい展開に、お母様はナイスアイデアに
    盛り上がりましょう。
    お話を楽しんだら、もう一度じっくりと画面いっぱい広がる自然描写をご覧ください。
    森林浴をしたようなすがすがしい気持ちになれますよ。

    投稿日:2005/04/25

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  • すばらしいお母さんのアイデア

    ねずみの子達は明日から「ちゅうがっこう」ところが何かと理由をつけて行きたくない様子。お母さんは考えて、なんと毛糸で線路を作ってしまいました。大きな毛糸ダマを転がすお母さんの姿はたくましささえ感じます。すごいお母さんです!子ども達はもちろん喜んでこの列車ごっこに参加してちゅがっこうに出発していくわけです。とても微笑ましいお話です。いわむらかずおさんの描くねずみたちもとてもかわいい。14匹シリーズとはまた違った世界です。

    投稿日:2003/09/30

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  • お母さんの素敵なアイディア

    七つ子達のちゅうがっこう(幼稚園や保育園のようなところ)を控えて大忙しのねずみのお母さん。
    手作りの帽子、鞄、靴と準備できたのに、子供達は、さまざまな理由でいやいやと行きたがりません。
    そこでお母さんは、愛情いっぱいのアイディアで子供達をちゅうがっこうに誘います。
    こんな素敵な通学路なら毎日が楽しいですよね。
    少し長いお話でしたが娘は、ちゅーちゅーごーごーと、でんしゃごっこに喜んでいました。
    いわむらかずおさんの絵がとっても可愛いですよ。

    投稿日:2003/03/14

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  • さすがおかあさん!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    ちゅうがっこう(中学校ではなく、ちゅうちゅうねずみの幼稚園のような所だそうです。)へ通うことになった七つ子のねずみたち、でも、理由をつけて行きたがりません。
    そこでおかあさんはいいことを考えました!ちゅうがっこうまで線路を作り(夜ひとりで毛糸を転がすおかあさんのパワ−に脱帽です!おとうさんいないのかな?単身赴任かも!なんて考えすぎ?)電車ごっこで出発です。もちろん七つ子たちも大喜びでした。

    14ひきシリ−ズを描いたいわむらかずおさんの絵なので、同じに見えてしまいますが、作者が違えば雰囲気は少し変わるものですね?どちらもそれぞれいいと思います。

    投稿日:2003/03/05

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