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ぼくのおじさん」 みんなの声

ぼくのおじさん 作:アーノルド・ローベル
訳:三木 卓
出版社:文化出版局 文化出版局の特集ページがあります!
税込価格:\1,045
発行日:1982年
ISBN:9784579400966
評価スコア 4.75
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  • おじさんと過ごした時間の貴重さ

    パパとママが船の旅風邪引いて一緒に行けなかったぼく

    嵐になり 帰れなくなったパパとママ
    そんなときやってきてくれたのが おじさん
    おじさんは もう年をとっていて・・・・
    二人は 電車にのって出かけます。 おじさんはおもしろい ひとつ ふたつ みっつと数えるの 畑や家や 電柱 でも・・・早くて

    おじさんのくにへ 王様と王子様二人で過ごした楽しい時間
    おじさんも ぼくも 楽しかったのでしょう!

    ライオンを追い返したおじさん 洋服をたくさんきてたのしんだり
    何より ぼくの歌を作ってくれた優しいおじさん!
    読んでいると このおじさんの優しさが ゆったりとした時間が いとおしくなります

    パパとママが帰ってきてぼくは嬉しい!
    おじさんは ちょっぴり淋しそう・・・・
    又 おじさんとあそべるといいな〜
    楽しくね!
    おじさんが作ってくれた歌は 宝物ですね!

    投稿日:2010/09/06

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  • ほのぼの、そしてしんみり

    大好きなアーノルド・ローベルさんの本です。この作者は「かえるくんとがまくん」シリーズで有名ですね。

    主人公のぞうのこども《ぼく》の両親はある日船旅で嵐に会ってしまい帰ってこなかったのです。そこに現れたのが《おじさん》。
    年取ったぞうの《おじさん》と《ぼく》の共同生活の様子が9つの短編で語られます。

    とてもほのぼの、ときどきくすっと笑わされる味は、さすがアーノルド・ローベルさんですね。最後にはハッピーエンドが訪れるのですが、一抹のさみしさも・・・。深みのあるお話です。

    同じ作者の他の本と同様、とてもお勧めです。

    投稿日:2009/04/20

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  • 漂うユーモアと優しさ

    ぼくの両親が船で遭難し行方不明。

    年取ったおじさんがやってきてぼくを連れて行きます。

    おじさんの行動からは優しさが感じられますが、どこかクスッと笑ってしまうユーモアが漂っているように思います。

    おじさんが洋服ダンスの中に入っている服を全部着てしまうのには笑ってしまいました。

    楽しいお話だけれど、ちょっと切なくもあり、おじさんの優しさが身にしみました。

    投稿日:2008/08/02

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  • 両親を亡くした子供とおじさんのお話

     風邪をひいたばかりに両親と旅に出られなかった小象。そのまま両親は嵐に遭い帰って来ませんでした。
     代わりに来たのは小象のおじさん。
     両親とは違った事をするおじさんに小象は興味津々です。
     多分このおじさんは今まで小象が接した中で最も歳を取り最ものんびりした生活を送っているのでしょう。
     お話はハッピーエンドなんだけれども、おじさんの悲しみが伝わってきました。
     すぐに会えるといいですね!

    投稿日:2003/05/08

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  • どこかおかしくて、どこかしんみり!

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子9歳、女の子7歳、女の子2歳

    大好きなア−ノルド・ロ−ベルさんの作品の中でも、これはぜひ皆さんにおすすめしたい1冊です。
    旅に出た両親が帰って来れなくなり、ひとりぼっちになったぞうの子供のところに、おじさんが迎えにくるところから始まる、オムニバス形式の短いお話が9編入ってます。
    どれも、何だかおかしくて、それでいて、読み終えた後はじ−んとなる、不思議な魅力でいっぱいのお話です。年とったぞうのおじさんと、甥っ子のふれあいを通して、あなたは何を感じるでしょうか?
            ぼくのうた
            ぞうのうた
            ぼくは うたうよ
            いちばん すばらしい おんがくは
            おじと おいの デュエットさ
            わすれるもんか 
            そのことを

    小学生くらいから大人の方まで、ぜひ読んでみてください。

    投稿日:2003/01/30

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