オバケが嫌いな娘ですが、この絵本は「いじわるなオバケ」で
あるにもかかわらず、怖がりはしませんでした。
見た目がかわいらしかったからかな?
実はこの絵本を読んだ日、娘もちょっとした(誰かを傷つける
ようなものではまるでない)嘘をつきました。
ないしょオバケが登場するまでもなく、すぐばれるような嘘では
あったのですが(ほんと、すぐばれるんだから嘘なんてつかなければ
いいのにねえって思いますが。笑)。
なので、「オバケの絵本」としては、怖くはなかったのですが
「嘘をつくとないしょオバケが出てくるのか」といった意味では
心配になったようです。
しばらくはないしょオバケのことを覚えていて、嘘などつかない
子でいてくれればいいなあと思います。