おむつだけ履いた男の子が登場します。最初に、肌着を着て、次は靴下を履いて、、と順番に着ていって、最後は帽子をかぶって、「したく」が完成します。
外国の絵本ならではの色使いがステキです。水色のシャツに紺のつりずぼん、までは日本の男の子でもよくある服装ですが、エナメルのようなピッカピカの赤いお靴に、赤と黄色のチェックの帽子!これがアクセントになっていて、なかなかオシャレなのです。
さらに、この男の子は、肌着を着て靴下を履いた後に、この赤いお靴を履くのです。シャツやずぼんはその後。文字はないけれど、きっとこのお靴がお気にいりなんだなというのが伝わってきて、とても愛らしいです。