昔話に学ぶ「生きる知恵」 馬鹿の鏡」 みんなの声

昔話に学ぶ「生きる知恵」 馬鹿の鏡 作:藤田浩子
絵:小林 恭子
出版社:一声社
税込価格:\1,430
発行日:2006年08月
ISBN:9784870771895
評価スコア 4.33
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みんなの声 総数 2
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  • 馬鹿に学ぶ

    どうして馬鹿は男でなければいけないのでしょうか。
    それでも馬鹿を買って出る男の愚直さは、まさに鑑だと思いました。
    ユーモアたっぷりで、ちょっと下品な、昔ばなし、小話集です。
    絵本で見かけたものも少なからずありましたが、語り聞かせに使えるほど、熟読できたら、人気者になれること間違いなしですね。

    投稿日:2019/07/19

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  • まずは、大人が熟読すること!

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子17歳

    「馬鹿」って?題にしていいのかな?
    どうして、「鏡」なのかな?

    「バカって言っちゃだめだよ。自分が言われたら、気持ちいい?嫌だよね。自分が嫌なことは、したり、言ったりしてはだめだよ」などと、保育士の時、息子を育てている時、いい子ちゃんぶっての模範?偽善?解答ばかり言っていたような・・・(*_*;

    きれいごとではすまされないこといっぱいの世の中。
    家族の形態、地域社会の変化、人間関係の希薄さ、子育て環境のめまぐるしい変化・・・。
    伝えたいことが伝わっていない・・・と、感じることが多いこの頃。
    藤田さんの冒頭の文章、「ひとこと」に強く頷くしかありませんでした。

    おはなしを通して、反面教師として、気付くことがいっぱい。

    「笑われないように生きる」ことと「もっとおおらかに笑いあいながら、恥をかきあって生きればいい」。すばらしい、メッセージです。

    子どもに語る前に、大人がじっくり読んでみてください。

    投稿日:2009/07/26

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