「おやすみゴリラくん」 みんなの声

おやすみなさいの本
おやすみといったそばからごりらくんが
鍵を開けていくのが面白いです
うちの子はまだ2歳になったばかりなので
この本の面白さはまだわからないと思うけど
絵がいいのかじっと見ています
寝る前におやすみのキスをしているので
絵本にもおやすみと言うたびにキスをしています

ゴリラくんったら思いっきりイタズラ好き。
おじさんが夜動物園のオリを見回って
動物たちにおやすみを言うんだけど
こっそりおじさんの腰につけた鍵をうばって動物たちを外に出しちゃうゴリラくん。
イタズラっ子な表情がなんともいえませんね。
そうとは気づかずにおじさんは普通に床につくなんてところがのんびり、ゆったりな感じですね。
実際こんなことあったら大問題なんですけどね＾＾
何度も脱走を繰り返してニマニマしているゴリラくんの様子に
「もうっ！また出てきたよ〜なんで〜？！」
と娘は叫びながら笑っています。
文字はほとんどないので読み聞かせるというよりは
親子で適当にゴリラくんのセリフをつけながら絵を楽しみました。

動物園の悪戯ゴリラが、檻を開けながらこっそり後をついていくという動物が沢山登場する明るい色彩の絵本ですね。
大人が読むと見逃しがちな、挿絵の中の事細かな物を見つけ出す子供の着眼点のすばらしさにはいつも驚かされます。
この絵本でも、小さなネズミが引きずっているバナナを最初のページからずっと追かけていました。

じいちゃんが孫娘のお休み前に読んでやることはありませんが、母親と一緒にベッドの中で読むのが楽しみのようです。

ゴリラくんが警備員のおじさんのポケットから
こっそり鍵を取り出し、
檻から出て、次々に他の動物の檻の鍵もあける。
初め子供達は面白いというより大丈夫かな。
って感じで見てましたが
だんだん面白くなってきて
「おじさん気づいてないね」
と最後は大笑いでした。
そんなことありえないのにほのぼのした「おやすみ」
がとても良かったです。
寝る前に読みたい１冊です。

　文章がないため、子供にどう読んでやればいいのか正直とまどいました。勝手に言葉を補って読んでやったり、絵の意味を説明してやったりして、いろいろ工夫したりもしました。
　でも、そんな必要はなかったみたい。絵を見ているだけで意味もわかるし、描かれている表情を見てちゃんと面白さが伝わったようです。
　絵の意味がわからない部分は質問してくるので、文章がないぶん想像も膨らみ子供との対話のきっかけづくりにも役立っています。

娘がすごく気に入った絵本です。もちろんおやすみのまえに読みました。何箇所も笑うところがあって特に真っ暗で警備員の奥さんが電気を消して目がぱちくりしているところで大爆笑でした。この絵本は図書館で借りてきたのですが娘に欲しい！とせがまれました。原書でも読んでみたい絵本です。

動物園の夜。動物たちにおやすみを言いながら周る守衛さん。そんな守衛さんからこっそり鍵を盗み出すゴリラ君は、みんなの檻を開けちゃったよ。

夜の風景なのに明るい色使いがとても綺麗な挿絵に魅かれました。動物たちの表情もとても優しく、絵を見ているだけで笑顔がこぼれます。

1度読んだら今度は細かいところを見ながら読んでいくと、色々な発見が出来て面白い。子供と一緒に指を指しながら「あっ！ここみてみて」と絵本の端から端まで、なにかないかと探しながら読んでいます。

とっても可愛らしい絵本です

ほとんど文がないので
子どもと会話しながら読み進めます

動物達の表情がとっても豊かで
本当に何か話し出しそうですよ

ふふふっ・・・ホント楽しめるユーモラスいっぱいの絵本でした！
内容はシンプルで、文章も「おやすみ」の言葉以外はほとんどありません。
でも余分な文章がない事で、読み手を創造性豊かにしてくれる絵本だと思います。

ゴリラくんがホント可愛い！！管理人さんの後ろに動物達が列をなしているところは微笑ましいものがありました。

最後のゴリラくんの「スピスピ」・・・いいですね〜
ゆっくりおやすみなさい♪ゴリラくん！！

この絵本、大好きです。
ゴリラくんのすることに気が付かない管理人さんもすごいですよね。
何度も読むうちに細かな設定や隠れた発見をすることが出来るのも楽しみ。
見つけた瞬間はもう嬉しくてたまりませんでした。
大人も楽しめる絵本。貴重です。
サーっと読み飛ばすのはもったいない！
じっくりと眺めて絵本の世界に浸りましょう♪