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こぶとりたろう」 みんなの声

こぶとりたろう 作:たかどの ほうこ
絵:杉浦 範茂
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年11月
ISBN:9784494007486
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,296
みんなの声 総数 21
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  • たかどのほうこのほんがおもしろいのでかりてきました。

    こぶとりじいさんじゃなくてこぶとりたろうがいるのでびっくりしました。

    おにとおどっているときに算数や国語のことをいっているのでおもしろかったです。

    ぼくはこぶをおににとられたらいたいとおもいました。

    よくへいきだなあとおもいました。

    ぼくはいたいといっているとおもいました。 

    投稿日:2011/01/19

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    2
  • かっこ悪いor一つ欲しい?

    • きらきら虫さん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子16歳、男の子13歳

    6月に3年生で読みました。
    例年、夏休み後の読み聞かせで「課題図書読んだ?」と聞くと、結構読んでないんですよね。
    感想文うんぬんは別として、面白い本が多いのになあ、もったいないと思っていまして、あえて夏休み前にフライング。
    気に入って、読んでくれてたらいいなあ・・・。

    こぶとりじいさんを下敷きにしていて、でもこぶができる理由も、こぶがあると頭が良くなるというのも最高に面白い!
    何といっても、鬼の親たちがこぶの効果を知って、自分の子にもと欲を出すのが秀逸。
    深読みはしないでおきましょう。

    子どもたちは「かっこ悪いからいらない」とか「算数のこぶ」「国語のこぶ」とかいろいろ声があがりました。

    投稿日:2010/11/10

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  • こぶあってもいいのに

    たかどのほうこさんのお話は、どれも楽しくて大好き。そのたかどのほうこさんが昔話の『こぶとりじいさん』を現代風にアレンジした絵本と知って、ぜひ読みたいと思いました。
    やっぱり、面白いですね。大人も楽しめます。私なんて、記憶力抜群になれるなら、こぶあってもいいのに・・・なんて思ってしまいました。
    挿絵も、はじめは好みじゃない絵だと思っていたのですが、読み進めていくと、好きになっていくから不思議です。

    投稿日:2016/10/28

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    1
  • 「やわらかくなあれ。」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子10歳

    「こんなに悪い点をとるのは、あたまがかたいせいだよ。
     うんとやわらかくしなくちゃ。」
    「やわらかくなあれ、やわらかくなあれ、ちちんぷいぷいのぐりっ。」
    と、おかあさんに説教をされるたろう。

    う〜ん・・・私なら、もっと頭ごなしに怒っているだろうな〜。
    こうやって、子どものやる気を引き出すんですね。

    予想通り、たろうは、さすがにまずいと思ったらしく、
    一心に勉強します。(エライ!)

    すると、たろうの頭に、国語のこぶ、算数のこぶ、社会と理科のこぶが!

    なんか、すごい発想にびっくりです。
    勉強して、頭にこぶが出来るなんてありえない!と思いました。
    でも、それって頭が良くなるってことでしょ。
    こぶがあっても、かしこくなれりゃいいと思うんだけどな〜。

    こぶが出来てかっこ悪いと泣き出すたろう。
    そこで、しっかりものの妹のちょん子が大活躍。
    こぶを、オニにとってもらおうということに。

    そう、このお話は、昔話『こぶじいさま』がベースになっています。
    (知らない方は、先に読むことをおすすめします。
     ちなみに、本文中の文章表現は、松居直・再話/赤羽末吉・画/福音館書店刊にもとづいたものだそうです。)

    草木も眠る、うしみつどき。
    ふたりが、オニに会いに行くこともさることながら、
    オニたちといっしょに、踊るたろうをみて、
    「ありえな〜い!」と思いました。
    ぜったい、勇気も度胸もいりますよ。

    オニにこぶをとってもらったたろうは・・・
    やっぱり、私としては、「あたまのやわらかい子」がいいです。

    その後、オニがとったこぶはどうなったかというと・・・
    かしこいオニの子が出来たそうですよ。

    久々の大ヒット作で、娘の大笑いと「拍手」をもらいました。

    投稿日:2010/09/22

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  • 面白いですね。

    一心に勉強したら4つのこぶができてしまった、たろうのお話です。
    勉強しすぎちゃった!ということでしょうか(笑)。
    こぶができるから勉強はしない、なんて言う読み手のお子さんがいませんように(笑)。
    面白い1冊に思いました。

    投稿日:2021/10/25

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  • 柔らか頭の太郎

    昔の3.4年の課題図書だったのですね。

    たかどのほうこさんは好きですが、挿絵が好みでなかったので読むかどうか迷ったのですが、読み終わってみたらこのお話にはこの挿絵が合っているなと思いなおしました。

    こぶとりじいさんのお話をベースに、全然違う楽しいお話が展開されていて、九九は2年生、部首や、昆虫等の知識は3〜4年生で習うので中学年以上が読んで楽しいと思います。

    絵本にしてはちょっと長く15分くらいかかるのですが、我が子に一度は読んでやりたい絵本だと思いました。

    投稿日:2019/09/05

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  • 図書館で、たかどのほうこの絵本を見つけたので即借りてきました。やっぱり、たかどのほうこの絵本は期待を裏切らないから好きです。頭にこぶが出来て賢くなるのはいいのですが、私は、こぶができるのが嫌だから今のままでいいかっと思いました(笑)
    鬼の親も自分の子には、賢くなってほしいと願うのは、人間社会と変わらないのかなあと思い笑えました。

    投稿日:2019/01/14

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  • 頭がやわらかいなあ

    頭がやわらかいなあって思いました。
    誰が?って、作者のたかどのほうこさんです。
    もしかしたら、たかどのさんの頭にもたろうみたいな
    こぶがいくつもくっついているのではないかしら?
    たろうが「こぶをなくすため」に「おぼえたことを
    わすれようとする」のですが「それはふくしゅうすること
    になってかえってぎゃくこうか」みたいなところも
    うんうん、そうだそうだ・・と思いました。
    忘れたいことって忘れられないんですよね。
    かえってくっきりしてしまう。
    こぶとりじいさんからインスパイアされたのでしょうけれど
    もう立派なたかどのさんの「こぶ」なんだなあ。

    投稿日:2017/02/21

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  • 四つのこぶ

    この絵本は、国語のこぶ、理科のこぶ、社会のこぶ、算数のこぶの四つのこぶが頭に出来てしまった、たろうくんのお話です。小学校に入る前の子供には社会や理科って?ですが、こぶとりじいさんの話しも出てくるので、充分に楽しめる絵本です。

    投稿日:2015/03/13

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  • こぶとりたろう 
    こぶとりじいさんの、昔話を思い出しながら・・・

    たろうは 勉強が苦手 お母さんは 「こんなわるい点をとるのは、あたまがかたいせいだよ うんとやわらかくしなくっちゃ」
    このお母さんは なかなかおもしろい。(怒らないで頭をぐりぐりなでるなんて おもしろいお母さんです)
    「やわらかくなあれ やわらかくなあれ ちちんぷいのぐりっ」
    このおまじないは よくきいたんですね!

    なんと たろうのあたまに こぶが 四つも  出も恥ずかしいからなやむ たろう・・・
    妹のちょん子と二人で
    こぶとりじいさんに こぶを取ってもらおうと  森の中へ  
    ここからは こぶとりじいさんのお話の世界へ

    こぶを取ってもらったのは良いけれども  たろうは また勉強ができなくなるなんて・・・ ちょん子はお兄ちゃん思いですね。

    先生に「あたまのかたい元気な子」が生活目標だと ちょん子が助け船を出すんです 
    なかなか 機知のとんだ 頭の柔らかい子ですね

    さてさて 鬼の世界では 子鬼たちは たろうのこぶををもらって
    かしこくなったなんて?お話しの世界は 柔らかいあたまですね
    こんなこぶがあるならば、いいなあ〜

    柔らかい頭  どうも、人間は柔軟な頭で生きた方が 良いことありそうですね


    たかどのほうこさんのおはなしは おもしろい「つんつくせんせいシリーズ」のファンです

    投稿日:2013/11/18

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