小5になった息子が小1のときに国語の授業で習ったオキクルミのお話。
アイヌってなに?がようやく少し分かるようになった今、
再度息子と、そして5歳の娘と読みました。
オキクルミは神さま。
らしいのですが、全然神さまっぽくない、えらぶったところのない、
むしろ自ら進んで困難に立ち向かう姿がとってもステキです。
そんなオキクルミはアイヌの地で、
人々のために一生懸命頑張ります。
せっかくそこまで頑張ってくれたのに、
妹まで来てアイヌの地に尽くしてくれたのに、
人間の出来心とは積み深いものですね。
アイヌってなに?
と聞いてきた息子。
そろそろ一緒にアイヌについて勉強をしようと思っていますが、
その前にこのオキクルミのお話を一緒に読めてとってもよかったです。