「キャベツくん」 みんなの声

長新太さんの本のなかで、初めて、読んであげたのが「キャベツくん」でした。うちの真面目な息子くん。どんな反応をするのかな、、、と思いながら、読みました。
本を読み終わったとき「ええっ！！！もう終わりなの！」ととても驚いていたことが、印象に残っています。しばらくして、妹と大笑いしだしました。この本を読んで以降、我が家は、キャベツくんシリーズにどっぷりハマり、長新太さんの絵本にもどっぷりハマりました。
お父さんだけは、「なんだ、この本は・・・」と言っていますが・・・（笑）
小さいころに、こういう型破りな本にも、たくさん出合っておきたいですね。

きゃべつくんとぶたやまさんのやりとりが楽しめて、
子ども達は寝る前に読んで読んでとしばらく何度も持ってきました。

きゃべつを食べたらこうなる。
いろんなパターンが出てきて、そのたびに何度も読んでいるためか、
こうだよね☆と娘達は口々に大声で言っていました。

そんなきゃべつくんですが、必ず最後はやさしさが見れて
とても和みます。
こどもも大人も心に残る本です。ぜひ読んでください♪

キャベツくんとブタヤマさんのコンビ、最高に素敵です。
息子2歳の時に読んだ時は反応はボチボチといったところでしたが、今3歳（もうすぐ4歳）ではとても楽しんで何度も何度も読んでます。
キャベツくんとブタヤマさんの、キャベツくんをたべたらどうなる？の繰り返しですが、その繰り返しがたまらなく、どんどん2人のせかいにはまっていきます。
同じ景色のなかで、2人のおかしな話が繰り広げられてます。
たまらない絵本です。
ブタヤマさんの「ブキャ」が好きです。

「キャベツ、お前を食べる！」から始まった物語。
「僕を食べるとこうなる」と体の一部がキャベツになった動物。
「ぶきゃ！」と驚くぶたやまさん。
この会話のやり取りを、さまざまな動物で繰り返していく、リズム感の良さが、娘はとても気に入ったようで、
数回読んでいるうちに、ほぼ暗記してしまいました。
キャベツくんの、冷静さ、シュールさが私は好きです。

なにかの絵本紹介にあったので図書館で借りてみました。
他の方のレビューもそうですが好きかそうでないかわかれるようですね。
正直私にはあまりおもしろいとは思えなかったのですが、
５歳と２歳の子供たちには大ウケでした。
とにかく「ぶきゃ！」がとてもおもしろいようなので、読む私も「ぶきゃ！」は、声を大きくして読みました。
他の方のレビューを見て思ったのですが、複数の子供達（兄弟や保育園など）の前で読むと皆で「ぶきゃ！」と言い合っておもしろがって喜ぶのかもしれません。
でも子供１人に対して読む場合は好みが分かれるのかもしれませんね。

とにかく5歳の息子が大笑いして毎日読んでいます。色々な動物達がキャベツを食べるとどうなるか・・・と変身していくとても分かりやすいお話です。絵本ナビで毎月購読で送られてきました。他にもいろんなシリーズがあるみたいだから、これから探してみたいと思います★☆

保育園に通っている３歳の娘がやたら口にする「ぶたやまさん」。何だろうと思っていたのですが、ある日娘に「キャベツくん」という絵本の存在を知らされました。絵本ナビで全ページ試し読みだったので読んでみたのですが、長新太ワールド全開のシュールすぎる内容でした。
ただ、娘がめちゃくちゃ受けている。私にはよくわからないけど、子どもには100％って言っていいくらいストライクな長新太さんの作品なので、きっと面白いんだと思います。私が好きな作品を選ぶこともありますが、子どもにしかわからない世界があってもいいかなと思います。

つきよのキャベツくん、でこちらのシリーズを知りました。

奇想天外な内容だったので、おそらく第一弾と思われるキャベツくんとはどんな絵本なんだろうとわくわくしながら母子で読みました。

ブタヤマさんの繰り返される奇声、ちょっとキレキャラなかんじ。
キャベツの知的なかんじ。
一冊で大満足な内容でした。

娘は「ブキャ！」と言うたびゲラゲラいちいち笑って、私と一緒にすっかりファンになったようです。

タイトルに惹かれ、借りてみました。

ブタヤマさんがお腹が空いてキャベツくんを食べようとしている所から始まります。

キャベツくんは抵抗し、ブタがキャベツを食べるとこうなる！

体の一部がキャベツになっている姿がお空に浮かびます。

この後も色々な動物さんに例えてブタヤマさんとのやり取りが続きます。

息子は「こうなる！」というセリフがお気に入り。

そのシーンになると私に代わって息子がニコニコしながら読んでました。

ブタヤマさんのその都度驚く姿も見ていて面白かったです。

最後はキャベツくんのちょっとした優しさにジンとしました。

とっても有名な絵本ですね。テレビ絵本でも、何度も何度も登場しています。

正直、私は長新太さんの絵本が苦手です。
どこが面白いのか、何が言いたいのかわかんない…ナンセンスが苦手なんです。

でも、息子は長新太さんの絵本が大好きです。

親子でも好みは違うんだな〜と、感じさせられた１冊でした。

分かる人には、分かる！！そんな絵本ですが、１度読んでみる価値はありますよ！