「ぎーこんぎーこん」 みんなの声

しろくまのお父さんと男の子。
公園でブランコに乗ってお話をしています。
のんびりゆーったり、仲良し親子のほのぼのとした様子に、こちらまで幸せな気持ちになってしまいます。
1歳の娘を膝にのせて、「ぎーこん　ぎーこん」と揺らしながら読んであげるとニコニコ。
こっくりこっくりと眠ってしまったしろくまくんを見て「ねんね〜」と嬉しそうに指差していました。
ばたばたと過ごしがちな子育ての日々ですが、こんな風に子どものペースに寄り添ってゆったりと過ごす時間を大切にしたいな、と思いました。

ほんとにお父さん大活躍の本です。
やさしさがあふれてます。

でもこの二人乗り？のブランコは家の近所にはないので
いつも乗っている一人乗りブランコと同じ「ブランコ」だとは
わからないようです。

しかし、ほのぼのできるいい絵本だなと思います。

2歳の息子と会話しながら読みました。
「ぎーこん　ぎーこん」と楽しそうに言う息子。
なじみやすい言葉でいいようです。
内容はお父さんとブランコに乗っていて寝てしまう。
息子は、うれしそうに「ねんねした」　「パパ　だっこ」
裏表紙までみて「ネコ　いた！」
とにかく、息子が気に入りました。
かわいいしろくま親子。親子遊びが楽しくなりそうな絵本です。

何も言わず、子供のお話を「うん。うん。」と聞いてくれるしろくまパパ。
こんなパパと、ポカポカ暖かい日に「ぎーこん。ぎーこん。」とブランコにのっているしろくまくん。
「ぎーこん。ぎーこん。」とゆっくり読んでいると、こちらまでうとうとしてきます。
春になって暖かくなったら、うちの息子にもこういう１日をすごさせてあげたいな〜と思いました。

パパと2人で箱ブランコに揺られて眠る小熊くん。
とてものどかでほのぼのとした風景が目に浮かびます。
中でも、小さなアリが足元をチョコチョコと通り過ぎる様子が、孫娘のお気に入りです。
子供が読んで楽しく、大人が読んで寛ぐそんな絵本ですね。

１歳の頃から、お気に入りでよく読んでいた本です。３歳になりあまり読まなくなりましたが、よく内容を覚えています。
我が家の近所の公園には、同じブランコがあります。遊びに行くと必ず「ぎーこんしよう！」と言って、ブランコへ走っていきます。しかも、１人で乗るのではなく私や主人と乗って楽しんでいます。いい絵本というのは、ずっと子どもの心に残るんですね。
この絵本を読んでいると、ゆったりとした幸せな時間が過ぎているのが感じられてとても心が優しくなれます。途中、ブランコのそばをありさんが通り過ぎているのも、ゆったりとした時間を表しているように感じられます。
しかも、お父さんとブランコに乗っているというのもいいです。お父さんが活躍できる絵本。お父さんの読み聞かせにもおすすめです。

昔はどの公園にもあった気がする箱ブランコですが、最近あまり見かけませんね。公園の遊具もあれが危ない、これが危ないとうるさくなったからでしょうか。
この絵本はそんな小うるさい事など忘れてしまうような、ゆったりとしたお話しです。
パパと箱ブランコにのってお話しをしているうちに、しろくまくんが眠ってしまうだけのお話しなのですが、その時間の流れ方がとってもゆっくり、のんびりしているんです。
寝てしまったから連れて帰るのではなく、パパの抱っこでブランコに揺られながら眠るしろくまくんの姿がまた、ゆっくりとした時間を演出してくれる心休まる絵本です。

赤ちゃんにはぴったりの読み聞かせ絵本のひとつ

ぎーこんぎーこんのフレーズは心地良く
お母さんのひざの上で読んでもらえたら最高です

よーく絵を見るとゆっくりと時間が過ぎていくアリの動き
しろくまのおとうさんになった気分で読むと
きっと子供もゆらゆらされている気持ちになるんでしょうね

親子でゆったりとした気分が味わえると思います

パパはいつも仕事です。娘はパパのことが大好きです。パパのことをいつでも感じられるようにこの本を選びました。二人で公園に行って遊んで、話して。ぎーこんぎーこんと揺られながらパパとの時間を楽しむ。ぎーこんと揺られるシーンが好きです。娘と旦那が公園に行ってぎーこんと揺られることを想像しました。

とよたかずひこさんのまったりした感じの絵本が
夫婦で大好きです。
この本は、図書館で娘が選んだのですが、
今読み終えた旦那の感想も
「うーん、いつよんでもこの人の本はいいなぁ」と
しみじみと言っておりました。
お父さんと公園に行って、ブランコに乗ったら
ねむくなっちゃった・・・。
最後の抱っこされて帰っていく姿を見ても
絵本で癒されるって感じですね。