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しょうとのおにたいじ」 みんなの声

しょうとのおにたいじ 再話:稲田 和子
絵:川端 健生
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2010年01月
ISBN:9784834024791
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,248
みんなの声 総数 15
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  • 敵討ち

    我が子の敵討ちが出来てよかったです。

    昔話で、語りかけの口調で描かれていて訴える気持ちが伝わってきまし

    た。鬼には勝てないと思ってしまいますが、知恵を出して皆で協力しあ

    えば勝てるものだと感心しました。我が子を思う気持ちは、親ならば

    どの世界でも一緒だと思いました。

    お地蔵さんがお人よしで3回も同じ手口に騙されたのが残念に思いまし

    た。絵がとても素敵でした!

    投稿日:2010/08/05

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  • こどものとも

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。昔話に興味があるので楽しく読めました。鬼の顔とお地蔵さんの顔の表情がとても対照的なのがよいと思いました。素材の質感をとても上手に生かしているのが素晴しいと思いました。昔話独特の語り口も気に入りました。主人公が人の力を借りられるのは人徳があるからだと思いました。

    投稿日:2010/08/08

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  • さるかにに似たような・・・

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    絵本講座で講師の方が受講者の大人の方に読んで下さいました
    紹介程度の飛ばし読みでしたが、とても気になったので借りました
    なぜかというと、「猿蟹合戦」に似ているお話だったので・・・
    これは広島地方の民話を再話という形で、絵本にしたものですが
    登場する、赤、青、黒の鬼が実はみんな同じ赤鬼が色を塗って登場したことが、子供の鋭い目で発見されます・・・
    お話の中には一言も書いていませんし、大人が読んだだけでは気がつき増せんよ!
    それだけでも読む価値は十分充分にあると思います

    投稿日:2009/10/09

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  • 親の想い。

    昔話好きな下の子(3歳)が見つけ読みました。
    しょうとってなんだろうと読むと中国地方でのほおじろの
    呼び名だそうです。
    (うちは中国地方だけどほおじろと言うので昔の呼び名かな)
    しょうとがお地蔵様の耳に3つたまごを産みました。
    はたらきにでなくてはいけなくなり留守の間たまごをみていて
    もらうようにお願いするとおにがやってきて・・・
    読み進むうちに子供たちが「この話なんだかさるかに合戦に似てるよね」言ってました。
    人間も鳥も子供をとても大事に思っている。
    親の思いを少しでもわかってもらえると嬉しいな。
    どこの親も子供をとても可愛く思い大事にしているんだね。と
    話ながら読みました。

    投稿日:2009/01/09

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  • 怖い鬼が出てきても笑ってしまう

    とんとんむかし、けものやとりが、まだものいうてたころのこと・・・しょうと(ホオジロ)という鳥が、お地蔵様の耳の中に巣をつり、卵を3つ産みましたが、ある日、「どうしてもはたらきにでにゃならんで」と言って(このあたりから、もう可笑しい!)、お地蔵様に巣のお守りを頼んで出かけていきます。そこへ、次々と鬼が現れて・・・。
    最初は、「ジオジオのかんむり」を連想させるお話なのですが、怖い顔つきの鬼が出てきても、昔話特有のテンポがおもしろく、お地蔵さんの表情やお人よしの性格もあってか、子どもも怖がるところか、ドキドキしながらも笑ってしまう内容なのです。そして、しょうとたちが知恵をしぼって考えた鬼退治が、本当に愉快!!(さるかに合戦にも似ています。各地方で、似たような昔話がいろいろと残っているんでしょうね。)
    娘は、鬼が帰ってくる場面で、一瞬私の後ろに隠れようとしましたが、すぐに次のページで笑い出し、鬼が牛のふんを踏んで、すべってころぶと、「待ってました〜!」とばかりに、喜んでいました。でも、最後に、天井に吊るした臼の縄が切れ、鬼のおなかに落ちてくると、「これで、ことりさん、出てこられるね」と、うれしそうに言った娘・・・そうかあ、鬼が食べちゃった卵が雛になって、鬼の口から出て来れると思ったんだね。子どもって、いつも自分よりも小さいもの、弱いものの味方になって守ってあげようとする純粋な心をもっているんですよね。

    投稿日:2008/07/19

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