4歳の息子に大受けの絵本でした。
胴と足が斬られて別々になってしまうありえない設定も、
温かみのあるちょっとひょうきんな感じのする絵も、
テンポよく関西弁で掛け合う文章も。
息子は、胴が兄で、足が弟というところが気に入ったよう。
お麩やさんで、足がぐっちゃぐっちゃ麩をふんでいる絵には大笑い。
もっと笑ったのはお尻から「ま、ま、ま」と言葉が出てきたとき。
そして、最後に足が水をがぶがぶ飲むと、おしっこが近くなって困る、
と伝えたときには、もうずっと笑っていました。
4歳になって、いろいろなことを理解できているんだね。
あと、このレビューコンテストで、
息子は落語が好きなんだということがわかって良かったです。
パパの血かな。